<基礎から学べる> FinTech特許・知財セミナー
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 知的財産マネジメント 情報技術 AI(人工知能) |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【新宿区】新宿文化センター |
交通 | 【地下鉄】東新宿駅 |
AI×FinTech, ブロックチェーン×FinTech特許権利化の勘所
★ FinTech特許取得のコツを半日速習! AI技術・ブロックチェーン技術もわかりやすく解説。
★ 国内で急増しているFinTech特許訴訟と訴訟リスク低減方法についても解説します。
講師
河野特許事務所 東京サテライト 所長 弁理士 河野 英仁 先生
【講師略歴】
1999年弁理士登録。米国・中国 現地での実務経験多数。
2009年日本国際知的財産権保護協会(AIPPI)「コンピュータ・ソフトウェア関連およびビジネス分野等における保護」に関する研究会委員。
2011年東京都知的財産総合センター中国・東南アジア向け専門相談員等各所で活躍。
【専門】 コンピュータ/ソフトウェア関連特許・米国特許・中国特許
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■ はじめに
ベンチャーキャピタルによる2017年におけるFinTech投資は2016年の$13.8Bを大幅に上回る$16.6Bとなりました。スマートフォンの世界的普及、AI(人工知能)・ブロックチェーン技術の普及により今までにない新たなFinTechサービス・ビジネスが続々と提供されています。この新たなFinTechビジネスを競合他社の参入から守るためにはどうすればよいでしょうか。FinTechはその名の通りベースに「技術」があります。技術がある以上、特許を通じてFinTechビジネスを守ることができます。
本セミナーでは米国ベンチャー企業・金融機関を中心としたFinTech特許・ビジネス紹介を通じて、FinTech特許取得のコツを学びます。また近年急速に普及しているAI技術・ブロックチェーン技術をわかりやすく解説し、AI×FinTechビジネス、ブロックチェーン×FinTechビジネスの特許の取り方、さらに日本で急増しているFinTech特許訴訟と訴訟リスク低減方法についても解説します。
■ 受講対象
・金融/非金融を問わず、FinTechにご興味のある方
■ 本セミナーに参加して修得できること
・Fintechビジネス
・特許の知識習得
弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定講座です。
研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として外部機関研修として3.5単位が認められます。
単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。
セミナー内容
1. 2018FinTechトレンド
・分野別FinTechトレンド
・米国、欧州、アジア地域のFinTech投資
・世界の25FinTech Unicorns
2. FinTechビジネスを特許でカバーするには
・ビジネスモデルと特許〜ビジネスモデル特許の誤解〜
・FinTechビジネスについて特許を取得するための条件
・事例で見るFinTech特許とビジネス
・米国/英国スタートアップを中心とした独創的なFintech特許の解説と、
Fintech企業のビジネス内容を解説
3. FinTech特許訴訟に備える
・マネースクウェア・外為オンライン特許権侵害訴訟
・freee vs マネーフォワード特許権侵害訴訟
・特許権侵害リスクを低減するには
4. AI×FinTech
・AI技術の基礎知識
・世界のAI特許動向
・AI技術を用いたFinTech特許の紹介とAI×FinTech企業のビジネス紹介
5. ブロックチェーン×FinTech
・ブロックチェーン技術の解説
・ブロックチェーン技術を用いたFinTech特許の紹介
・IoTデバイスとスマートコントラクトを用いたFinTechビジネス
質疑応答