以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
改定JIS準拠SDS、EU向けCLP、米国向けHCS、
リスクベースの化学物質管理へ
★ 化学物質管理の初心者の方々にも分かり易い実践講座。
★ SDS寺子屋でケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)も解決!
★ 製品含有化学物質の情報伝達にも触れます!
★ 理解度アップのため、まとめの時間(確認と復習)を設けています。
【全3回セミナー:第3回】
第1回~第3回の全3回および、いずれか1回または2回の受講が可能です。
【第1回】これだけは押さえたい日本の化学物質の法規制
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/4450
【第2回】法規制による管理からGHSによる管理へ
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/4451
【第3回】GHSに対応した日米欧のSDS、ラベルの概要と作成 このページのセミナー
【全3回】
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/4449
※ いずれか2回の受講をご希望の場合は、それぞれの回のページからお申込みのうえ
備考欄に2回同時申込みの旨ご記入ください。ご請求時に割引料金を適用します。
講師
SDS研究会 代表 吉川 治彦 先生
立教大学大学院講師、東京工芸大学講師
■ 主経歴
三菱化学(株)、(株)日立製作所において、蛍光体、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事。
2001年3月より、(一財)化学物質評価研究機構にて高分子の劣化原因究明、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究を行い、GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等の業務に従事。
2015年7月 (一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 主管研究員
2018年3月 (一財)化学物質評価研究機構を退社
2018年4月 SDS研究会を設立
大学院及び大学講師、企業の技術顧問、化学物質管理コンサルタントとして、GHS分類、SDS作成、化学品規制、国連危険物輸送勧告等において、きめ細かい教育、提案を展開。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。
■ 主要著書
「EU新化学品規則 REACHがわかる本」(共著)工業調査会(2007.8)
「化学物質のリスク評価がわかる本」(共著)丸善出版(2012.11)
「化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本」(共著)丸善出版(2014.4)
■ 専門・得意分野
GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開。
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
※ いずれか2回の受講をご希望の場合は、それぞれの回のページからお申込みのうえ
備考欄に2回同時申込みの旨ご記入ください。
ご請求時に合計1名71,280円(1社2名以上同時申込の場合、1名につき60,480円)の
割引料金を適用します。
各回、別の方が受講いただくことも可能です。
1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です。
プログラム
■ 講演ポイント
JISZ7252:2019、JISZ7253:2019の改定に準拠したSDS、ラベルを作成し、エンドユーザーへリスクアセスメントのための情報を的確に伝達するための実務を身に付けます。EU向けCLP、米国向けHCSに準拠したSDS、ラベルの作成方法を解説します。SDSを活用したリスク評価、リスクベースの化学物質管理、製品含有化学物質の情報伝達についても触れます。Q&A方式のSDS寺子屋でケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)も解決します。
■ 受講後、習得できること
・改定JISに準拠したSDS、ラベルの作成ができるようになります。
・EU向けCLP、米国向けHCSに準拠したSDS、ラベルの作成ができるようになります。
・Q&A方式のSDS寺子屋でケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)解決の
コツも得られます。
・SDSを活用したリスク評価、製品含有化学物質の情報伝達についても触れます。
■ 講演プログラム
1. 日本のSDS作成の概要
2. 日本のラベル作成の概要
3. 改定JISに準拠した混合物のSDS、ラベル作成演習
4. EU向けCLP、米国向けHCSに準拠したSDS、ラベルの作成
5. SDSを活用したリスク評価、これからの化学物質管理
6. 製品含有化学物質の情報伝達(chemsherpa、RoHS等)
7. Q&A方式のSDS寺子屋(グレーゾーンの解決)
8. まとめ(確認と復習、質疑応答)
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ... -
シリカとプラスチック、アンチブロッキング剤とシリカ
【記事要約】 今回、プラスチックと合成シリカの関係について、フィルムのアンチブロッキング剤への使用を例にについて解説します。合成シリ...