【Zoom開催オンラインセミナー:見逃し視聴あり】<明確に文書化されていない要求事項もわかりやすく・徹底解説>FDA医療機器規則QMSRの重要ポイントと今後の影響

★2024年1月31日公布「QMSR最終規則」 ISO13485とのさらなる整合性が図られました 
★QMSR本文だけでなく、FDAからのコメントも中心に"明確に文書化されていない""はっきりとはわかりづらい"要求事項まで、初心者にもベテランにもわかりやすく解説! 

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    セミナー趣旨

    2024年1月31日に公布されたQMSRは、ISO13485:2016との整合性が一段と図られ、かなりの条項がISO13485へ参照するスタイルに変更されたため、一見要求事項が減少したようにみえますが、基本的な要求事項はQSRと変わっていません。そこで、QMSR本文はもちろん、ドラフトに対するFDAの回答などを中心に、明確には文書化されていない要求事項をISO13485の要求事項を含め、初心者の方でも理解できるかたちでQMSRの要求事項を徹底解説します。ベテランの方も目から鱗の要求事項があるかもしれません。

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    21CFR part 820、part 4、part 1、最終ルール修正QSRのよくある質問、ISO13485、ISO9000

    ■講演中のキーワード
    QMSR、医療機器品質システム、パート820、改正QMR、FDA

    習得できる知識

    ・ QMSRへの変更の理由
    ・ QMSRの構造(目次、ISO13485の取り込みなど)
    ・ ドラフトに対するパブリックコメントからFDAの考え方
    ・ QMSR施行日とISO13485などの改訂時の方針

    セミナープログラム

    1. 改正の経緯と目的
     ・ 継続的な改善の必要性
     ・ 医療機器規制への最小負担原則の 適用
     ・ 医療機器製造業者、米国、他の多くの規制当局との連携強化

    2. FDAの医療機器規制概要
     ・ FDA医療機器規制の歴史
     ・ 米国の医療機器規制の体系

    3. QMSR適用の原則
     ・ 適用範囲の維持(コンポーネント、部品、サービサー、再生業者、不適切な慣行など)
     ・ ISO 13485 要件参照によるパート 820 への組み込み
     ・ パート 820 とCFR タイトル 21 第 1 章の間で矛盾する場合の原則
     ・ リスクコントロールの拡大(ライフサイクルなど)と ISO 13485 との統合
     ・ 最終製品へのリスクコントロール導入における3つの観点

    4.ポイント解説
     ・ 品質システム関係用語の明確化(トップマネジメント、確立など)
     ・ 品質関連情報、是正措置および予防措置のマネージメントレビューへの提出義務
     ・ 品質に影響を与える作業者への教育とは?
     ・ “安全性と性能”と“安全性と有効性”の差異とQMSRにおける位置づけ
     ・ 妥当性確認が要求される範囲と、用語“検証”との相違
     ・ 不適合に対する処置に関する分類(修正、是正措置、予防措置、リワークなど)
     ・ 製品、アクセサリ、付属品の定義と4つの製品カテゴリ
     ・ 原材料、コンポーネント、プロセスエージェントの定義と要求事項
     ・ ラベリングとラベルの差異とQMSRにおける位置づけ
     ・ 用語“顧客”の採用と“重要なサプライヤー”の削除の背景
     ・ 記録の定義と分類、その要求事項

    5. 21CFR 4:組合せ製品の概要

    6.今後
     ・ 改正QMSRの施行とISO 13485 更新時の対応
     ・ QMSR採用後のFDA査察、ISO13485認証、MDSAPへの影響

    セミナー講師

    ミックインターナショナル株式会社 シニアコンサルタント 大原澄夫 氏

    ■経歴
    新潟大学工学部卒業後、精密機械会社のメディカル部門に配属。主に滅菌医療機器の開発に従事。設計責任者として、ISO9001、CEマーキング取得、FDA510(k)申請、査察等に対応。その間、医器工(現在のMTJapan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員に従事。
    海外勤務を経て、帰国後品質管理部長等を歴任。
    能動機器も含む、ISO13485、CEマーキング維持管理、510(k)申請、FDA査察対応を行う。また、医機連の技術委員、MTJapan-UDI対策研究会委員に従事。
    退職後現職に。
    ■過去関連テーマでの講演など
    ・次世代医療機器開発-プロフェッショナル育成プログラムで、FDAの法規制とその対応。
    ・FMEAを使ったリスクマネジメント事例、ユーザビリティ規格への取り込み事例等。
    ・医療機器における法的要求事項としてのリスクマネジメント
    ~FDAの求めるHFエンジニアリングやバリデーションを踏まえて~
    ・医療機器における設計管理~リスクマネジメント、ユーザビリティを利用して~

    セミナー受講料

    【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
     *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

    【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
     *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

    *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    受講について

    • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)
      ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
    • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
    • Zoomを使用したオンラインセミナーです
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    • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
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    受講料

    41,800円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、コンビニ払い

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医療機器・医療材料技術   海外事業進出   医薬品・医療機器・化粧品等規制

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    医療機器・医療材料技術   海外事業進出   医薬品・医療機器・化粧品等規制

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