二酸化炭素(CO2)原料の有用化学品製造技術の基礎・ 開発事例・展望【LIVE配信・WEBセミナー】

★2024年5月30日WEBオンライン開講
東京理科大学 杉本先生が二酸化炭素(CO2)原料の有用化学品製造技術の基礎・開発事例・展望について解説する講座です

■本講座の注目ポイント
「⼆酸化炭素の化学変換」の⻑所も短所も熟知し、研究遂⾏に不可⽋な知識・情報と経験・技術を有する講演者が、二酸化炭素の化学的利用に関わる技術の開発動向を俯瞰的・網羅的に紹介!
「二酸化炭素を直接原料とするポリマー材料の合成」を題材の中心として、基礎研究の進め方から実用化への課題と解決策の立案などについて、産学連携の実績などもまじえて考察!

セミナー趣旨

本セミナーの主題および状況
★二酸化炭素の化学的利用に関わる技術の開発動向を俯瞰的・網羅的に紹介!
★「二酸化炭素を直接原料とするポリマー材料の合成」を題材の中心として、基礎研究の進め方から実用化への課題と解決策の立案などについて、産学連携の実績などもまじえて考察!

本講座の注目ポイント
★⼆酸化炭素関連課題において、学術的基礎研究から実⽤化応⽤研究に⾄る全フェーズを体験、実績を積む経験者の講演!
★「⼆酸化炭素の化学変換」の⻑所も短所も熟知、研究遂⾏に不可⽋な知識・情報と経験・技術を講演!

産業活動により排出された二酸化炭素が地球温暖化に関連しているかもしれないことから、その潜在的な有用性にも関わらず、二酸化炭素は不要なもの・悪いものという印象をもたれている。本講演では、二酸化炭素の化学的利用に関わる技術の開発動向を俯瞰的・網羅的に紹介する。それらの技術は、持続可能な社会構築のための環境問題への対策に留まらず、化石資源枯渇問題の解決にも寄与することが期待される。講演の後半では、講師が携わる研究である「二酸化炭素を直接原料とするポリマー材料の合成」を題材の中心として、基礎研究の進め方から実用化への課題と解決策の立案などについて、産学連携の実績などもまじえて考察する。

習得できる知識

・二酸化炭素の利活用のための基本的な取り組み方
・二酸化炭素の利活用のための最新の事例
・個別事例から見る二酸化炭素削減対策の現状と今後の課題
・二酸化炭素削減対策の将来展望を想定する際の留意事項
など

セミナープログラム

1.二酸化炭素についての基礎事項の確認
2.二酸化炭素の有効利用 概論
3.二酸化炭素の化学的利用 事例の紹介
4.二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカーボネートの合成(講師の取り組みが中心)
5.二酸化炭素の有効利用に関する現状の課題と今後の展望

質疑応答

セミナー講師

東京理科大学  工学部工業化学科/教授  杉本 裕 氏
略歴
1993年3月 東京大学大学院 工学系研究科 合成化学専攻 博士課程修了
1993年4月 日本学術振興会 特別研究員(東京大学工学部)
1994年4月 東京理科大学 工学部 工業化学科 助手
2003年4月  同 講師
2007年4月  同 准教授
2013年4月  同 教授(現職)

セミナー受講料

【1名の場合】45,100円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

45,100円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術

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45,100円(税込)/人

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化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術

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