基礎から学べる契約類型別の英文契約書レビューのポイント<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

★契約条項の成り立ちから最新の議論までを紹介し、米国各州法の違いも踏まえて、
 案文作成と修正のポイントを解説します。

セミナー趣旨

英文契約のレビューのためには、英語力よりも、英文契約の背景にある英米法の理解と実践的なスキルが重要となります。
本セミナーでは、英文契約の読解に必要な基礎知識を説明した上、特に問題となりやすい契約類型を題材に、契約条項の成り立ちから最新の議論までを紹介し、米国各州法の違いも踏まえて、案文作成と修正のポイントを解説します。

受講対象・レベル

・英文契約をこれから取り扱う法務担当者
・英文契約を基礎から学びたい方
・効率よく英文契約のレビューができるようになりたい方
・英文契約条項の表現のバリエーションを広げたい方

習得できる知識

・英文契約の構造、契約条項の成り立ちの理解
・英文契約の背景にある英米法の考え方
・英文契約の読解に必要な基礎知識
・効果的かつバランスを意識した契約条項の修正方法

セミナープログラム

1. 英文契約レビューのための基礎知識
 1.1 英文契約と和文契約との違い
 1.2 英米法における契約の成立要件
 1.3 英文契約の特徴的表現とパターン

2.英文契約の概要と構造
 2.1 前文の意義
 2.2 定義の重要性
 2.3 表明保証
 2.4 義務条項
 2.5 契約期間、更新方法
 2.6 不可抗力
 2.7 準拠法、紛争解決方法
 2.8 その他の条項

3. 契約類型別のポイント
 3.1 秘密保持契約
 3.2 共同研究開発契約
 3.3 ライセンス契約
 3.4 販売代理店契約
 3.5 合弁契約
 3.6 株式譲渡契約

4.問題となりやすい条項の修正のポイント
 4.1 「表明保証条項」の対象の限定方法
 4.2 社会情勢を踏まえた「不可抗力条項」の定め方
 4.3 各国、各州の法令の違いを踏まえた「準拠法」の選択
 4.4 「紛争解決方法」につき訴訟と仲裁のメリット、デメリット

5.Q&A

セミナー講師

田中敦法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 田中 敦 先生

2009年 弁護士登録(大阪弁護士会)
2019年 カリフォルニア大学バークレー校ロースクール修了
2019年~2020年 Sheppard, Mullin, Richter & Hampton法律事務所(ニューヨーク事務所)で勤務
2020年 ニューヨーク州弁護士登録
2023年 田中敦法律事務所設立

■専門・得意分野
主たる取扱分野は、国際取引、国内外の訴訟・仲裁、知的財産法、スポーツ・エンターテインメント法、事業再生等。
英文契約、著作権、営業秘密、個人情報保護法等に関する執筆・講演の実績多数。

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)
    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです
    →環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
    →こちらをご確認ください

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

36,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

海外事業進出   企業法務   コミュニケーション

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

36,300円(税込)/人

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全国

主催者

キーワード

海外事業進出   企業法務   コミュニケーション

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