【中止】分散型治験(DCT)の効果的な導入とデータマネージメントの重要性・課題

36,300 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード デジタル情報管理   医薬品技術
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

加速している分散型治験について、"データマネージメント"の観点での課題とは? すでにDCTを採用している企業は今一度再確認として、これからの企業は円滑に導入できるヒントが詰まったセミナーです 

セミナー講師

 パレクセル・インターナショナル株式会社  データマネージメント グローバル・データ・オペレーションズ Associate Director    島田 千春 先生

■ご経歴25年以上の業界経験、そのうち10年以上のパレクセル・インターナショナル株式会社にてデータマネージメントに携わる。外資系CRO、製薬企業、また、データマネージメント、IT Business Analyst, IT Compliance等の業務を経て、2012年よりパレクセル・インターナショナル株式会社にて、グローバル・データ・オペレーションズ部門 データマネージメントリードを担当後、現在は、日本・韓国のデータマネージメント部門を統括している。■ご専門および得意な分野・ご研究データサベイランス(中央モニタリング) APAC Subject Matter Expert新EDC System 導入バリデーション/システムオーナーデータマネージメントリード APAC トレーナー■本テーマ関連学協会でのご活動CDM Society for Clinical Data Management(SCDM)の日本支部SCDM Japan Steering Committeeメンバー

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  COVID-19禍において、治験に参加する患者さんの負担を軽減し、安全性と信頼性を確保した臨床試験をどのように継続するか、治験実施施設、製薬会社、CROそしてベンダーと共に対策について模索してきました。その一つの方法として、「患者さんの来院に依存しない」、プロセスや手順が検討されてきました。それが、分散型治験(DCT)の導入です。その過程で今後のデータマネージメントの課題が浮彫になってきました。データマネージメントプランに記載しないすべきポイントや沢山のデータソースを、どのように管理してデータクリーニングをしていくか、どのような観点でデータマネージメントはプロセスを検証すべきかなど、データマネージャーとして考慮すべきポイントについて解説する。

習得できる知識

・ 分散型治験(DCT)についての理解・ データマネージメントの今後の課題・ 分散型治験(DCT)が採用されている場合、データマネージメントとして気を付けるべきポイント

セミナープログラム

1. Decentralized Clinical Trial とは (概要)  ① なぜDecentralized Clinical Trialなのか ② Decentralized Clinical Trialの定義と要素 ③ Decentralized Clinical Trialを導入する際のKey Discussion Point2. Decentralized Clinical Trialが導入された場合、データマネージメントとしての課題と対策 ① データ収集 ② データソースの種類とデータクリーニングの課題 ③ コーディング ④ SAE をDeviceから直接集める場合の注意点 ⑤ User Acceptance Test ⑥ データのエクスポート・アーカイブ ⑦ データプライバシー ⑧ データマネージメントプラン ⑨ 入力ガイドラインの作成3. Decentralized Clinical TrialでのRisk Based Quality Managementの必要性について ① どんなリスクがあるか ② データマネージメントができること

■講演中のキーワード・DCT・Data Management・Data Management Plan・Risk Based Approach・データクリーニング