モノづくり企業が知っておきたい知的財産契約の基礎知識

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 知的財産マネジメント一般   企業法務
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

☆ビジネスで重要なものを中心にお話しします! ※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信:6/3~6/12】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

Office IP Edg 代表 弁理士 原田 正純 氏(一社)日本経営管理協会 理事<略歴>1993年京都大学工学部工業化学科を卒業後、宇部興産(現UBE)株式会社に入社。工場の開発部門、欧州の営業部門、本社の環境安全部門、本社の知的財産部門等、様々な職種を経験。2006年弁理士試験合格後から知的財産の業務に従事。2013年に知的財産コンサルティング事務所「Office IP Edge」を開設。近年は、「中小企業の経営コンサルティング」業務にも取り組む。また、コーポレートガバナンス・コードに知的財産の観点が入り、より経営に近い知的財産業務の実践を意識した活動を行っている。

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 モノづくり企業は、他の企業や研究機関と技術に関する契約を締結することが多くあり、その中で、企業価値の源泉となる知的財産に関する契約は、ますます重要性を増しています。日常業務で研究開発に携わる方々は、知的財産に関する契約の基礎知識を習得することにより、他の企業や研究機関との契約交渉をスムーズに進めたり、社内の法務部門や知的財産部門の専門的知識を活かしたりすることが可能になります。 本講演では、モノづくり企業にとって、特に重要な知的財産契約である秘密保持契約、共同研究開発契約、ライセンス契約を中心に学び、自社の研究開発力アップに繋がることを目標とします。

習得できる知識

・知的財産契約に関する基礎・秘密保持契約、共同研究開発契約、ライセンス契約の重要ポイント・契約を締結するには、相手方の気持ちも考えなければならないこと・自社の法務部門や知的財産部門との関わり

セミナープログラム

1.知的財産契約の基礎知識 1-1. 契約や法律に関する基礎知識 1-2. 知的財産の契約に関する基礎知識

2.秘密保持契約書 2-1. 相手の信頼性 2-2. 目的外使用の禁止 2-3. アクセス制限 2-4. 情報の返還 2-5. 有効期間 2-6. その他

3.共同研究開発契約書 3-1. 当事者の役割や費用の分担 3-2. 学会発表 3-3. 学生の関与 3-4. 第三者との研究開発の制限 3-5. 進捗状況の確認 3-6. 成果の取扱い 3-7. 事業化する場合の条件 3-8. 不実施補償、優先的な実施 3-9. 改良技術の取扱い 3-10. その他

4.ライセンス契約書 4-1. 対象製品 4-2. 対象特許やノウハウ 4-3. 実施権の形態 4-4. 実施地域 4-5. 実施期間 4-6. 実施内容 4-7. 再実施権許諾 4-8. 技術援助 4-9. 実施料 4-10. ライセンシーの報告義務 4-11. 特許権や実施権の移転 4-12. 不争義務 4-13. 非係争義務 4-14. 権利侵害への対応 4-15. その他

5.契約交渉時に心に留めておきたいこと

6.契約書の記載例 6-1. 秘密保持契約書 6-2. 共同研究開発契約書

スケジュール:※ご質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:知的財産,契約,秘密保持,共同研究開発,ライセンス,契約書,web,セミナー