電力各市場の深化と2050年に向けた電力マーケットの在り方

33,330 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 15:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 電気・電子技術一般   環境負荷抑制技術
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】SSK セミナールーム
交通 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅

-容量市場・需給調整市場・同時市場の現状と、2050カーボンニュートラルの可能性- 

セミナー講師

エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO委員等受嘱の政府審議会(2024年1月現在)・資源エネルギー庁 次世代の分散型電力システムに関する検討会・資源エネルギー庁 ERAB検討会・資源エネルギー庁  同時市場の在り方等に関する検討会・電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価に関する委員会・電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会・電力広域的運営推進機関 将来の電力需給シナリオに関する検討会市村 健(いちむら たけし) 氏

1987年 東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・政策調査・官庁調整・危機管理業務等のエネルギー政策全般に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月 東京電力を退社。同年7月より現職。併せて、資源エネルギー庁 次世代の分散型電力システムに関する検討会・委員、同ERAB検討会・委員、同同時市場の在り方等の検討会、電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会、需給調整市場検討小委員会、将来の電力需給シナリオに関する検討会、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会・オブザーバーを務める。慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。主著に「電力システム改革の突破口 DR・VPP・アグリゲーター入門」「電力セキュリティーエネルギー安全保障がゼロからわかる本」(共にオーム社)等。

セミナー受講料

1名につき 33,330円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、   視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

セミナー趣旨

2050年カーボンニュートラルは国際公約であり、再エネ主力電源化は待ったなしです。一方で、我が国は、欧米と大きく異なり50/60Hzに分かれている上、国際連系線もない「串型」ネットワークの島国です。世界でも類を見ない苛酷な市場環境下で、「容量市場」「需給調整市場」、そしてその先の「同時市場」はどのような変遷を辿るのでしょうか。

「電力系統混雑」回避に向けた「ゾーン・ノーダル制」の基本的な考え方、DSR・DERを活かし切る系統運用の理想像と共に、「超長期の電力需給見通し」について、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった講師により中長期的な視点で解説します。

セミナープログラム

1.電力システム改革についての一考察2.容量市場・需給調整市場・そして同時市場の未来図3.再エネ主力電源化と系統運用 (1)系統混雑回避に向けた措置 (2)ゾーン制とノーダル制のありかた (3)DER・DSRの未来図4.2050年CNを見据えた長期的電力需給見通し5.質疑応答/名刺交換