知財戦略の基礎と策定から実践のポイント

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 知的財産マネジメント一般   技術マネジメント総合   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★研究開発を進めていく上での知財戦略の重要性が理解できます!~基礎から最新の知財戦略まで~※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。※本セミナーは開催日が変更になりました 4/15(月) ⇒ 7/29(月)【アーカイブ配信受講:7/30(火)~8/6(火)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

上柳特許事務所 所長 弁理士 (慶應義塾大学工学部電気工学科卒)上柳 雅誉 氏【ご専門】 企業の知財戦略、知財人材の育成、知財ライセンス【ご経歴】 元)セイコーエプソン(株) 常務取締役 知的財産本部長 元)ライセンス協会 副会長    元)独立行政法人工業所有権情報・研修館 監事

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 知財戦略と称されるものはどこの会社にもあると思います。しかしその多くは戦略と言うには程遠く、知財部門の活動計画にとどまっていることが多いように思います。いま、多くの企業では形式的な知財活動ではなく、真に事業に貢献する知財活動が求められてきています。本当の意味での知財戦略なしには事業に貢献する効果的な知財活動は難しいと思います。本講義では、真に事業に貢献するための知財戦略について、その策定方法から実践のポイントまでを、最近のコーポレートガバナンス・コードの改定をふまえながら、分かりやすく解説します。内容的には基礎的事項から最近の事業環境変化に応じうる知財戦略まで広範囲をカバーします。知財担当者はもとより研究者にもわかりやすくお話ししますが、一番聞いてほしいのは知財部門や研究開発部門のトップの方々です。

受講対象・レベル

・研究開発部門管理職・リーダー、開発管理担当者、研究開発者、知財担当者

必要な予備知識

特に予備知識は必要ありません。知財戦略につき基礎から解説します。なお、特許制度の解説ではありません。

習得できる知識

・知財戦略の基礎・事業を支援する知財戦略の策定方法・自社の事業ポジション、自社の事業形態、自社の商品に応じた知財戦略 後発事業の知財戦略、部品・材料事業の知財戦略等・知財戦略推進上の留意点・最新の知財戦略(オープン&クローズ戦略、IoT下の知財戦略、共創の知財戦略等)・IPランドスケープの進め方・最新の中国知財状況・コーポレートガバナンス・コードの改定と対応

セミナープログラム

1.研究開発と知財   1-1. 知財に求められる役割の変化

2.知財戦略の基礎   2-1. 知財でできることとできないこと   2-2. 経営戦略と知財戦略   2-3. 企業における知財戦略の種類と策定方法   2-4. 全社知財戦略の例

3.世界の知財状況の変化とわが国企業の敗因   3-1. 中国・米国の知財状況   3-2. 我が国企業の敗因

4.事業で勝つための知財戦略(各論)   4-1. コア技術の守り方   4-2. 事業ポジションに応じた知財戦略   4-3. 商品形態に応じた知財戦略   4-4. 事業形態に応じた知財戦略   4-5. IoT環境下の知財戦略   4-6. 知財ミックス戦略   4-7. 知財戦略の事例    (後発事業の知財戦略、部品・材料事業の知財戦略、ニッチ事業の知財戦略等) 5.ビジネスモデルと知財戦略   5-1. ビジネスモデルと知財戦略   5-2. オープン&クローズ戦略

6.研究・開発現場での知財戦略(テーマごとの知財戦略)   6-1. テーマごとの知財戦略の構築方法   6-2. 開発テーマ・商品の位置付け・狙いと知財戦略   6-3. 開発現場での知財推進   6-4. 商品ローンチまでに仕込む知財

7.知財戦略実践のポイント   7-1. 知財戦略推進上の留意点   7-2. コーポレートガバナンス・コードの変更と対応   7-3. トップ、研究者・技術者、知財担当者の役割分担

8.まとめ

キーワード:知財戦略,策定,IPランドスケープ,中国知財,コーポレートガバナンス・コード,研修,セミナー