医薬品・バイオ技術のライセンスと研究提携における「経済条件」 の決め方及びリスク対策

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   バイオ技術一般   アライアンス戦略
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★経済条件の決め方においてどのようなリスク対策をするのか?★開発早期・後期品での公開情報から見える条件とは??☆豊富な経験を要する本セミナーでは演者の過去の経験を共有させていただき、                皆さんの事業開発活動の一助となると幸いです。※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。 【アーカイブ配信:4/25~5/2(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

モリモト ファーマパートナリング 代表 森本 聡 氏【専門】事業開発、再生医療、希少疾病、血液製剤、ワクチン【略歴】1982年 ㈱ミドリ十字入社 中央研究所:抗がん剤,抗不整脈剤,高血圧薬,人工血液等の創薬研究に従事1989-93年 ドイツ駐在(中央研究所所属)1994年~ ㈱ミドリ十字 製品企画部/事業開発1998年 吉富製薬㈱と合併 ⇒ 吉富製薬㈱ ライセンシング部2000年 三菱東京製薬㈱と合併 ⇒ 三菱ウェルファーマ㈱ ライセンス部/経営戦略部2007年 田辺製薬㈱と合併 ⇒ 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部/経営戦略部2012年4月 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部長2012年9月 田辺三菱製薬㈱退社2012年10月 シミックホールディングス㈱入社 ライセンス部担当部長(希少疾患治療薬の事業開発)2014年10月 常務執行役員・IPDカンパニー長・ライセンシング部長 ㈱オーファンパシフィック 取締役2016年2月 シミックホールディングス退社2016年3月 ㈱生命科学インスティテュート入社⇒出向 ㈱Clio代表取締役2017年1月 ㈱生命科学インスティテュート  取締役、常務執行役員 再生医療部門長,経営企画部長,健康・医療ICT部門長、殿町CPC長、研究開発部門担当2021年3月 ㈱生命科学インスティテュート 退任, 顧問(2022年3月まで)2022年4月 モリモト ファーマパートナリングで事業開発コンサルタント開始元Pharma Delegates理事(2017-2022年)

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 2023年10月20日にプレスリリースされた第一三共社とメルク社と抗体薬物複合体(Antibody-Drug Conjugate(ADC))のBig Dealには驚かされました。 また、創薬段階の契約でも巨額の経済条件がプレスリリースされているものもあります。 金額が注目されますが、契約交渉をするなかで対価としての経済条件は単純なものではありません。 このような対価としての経済条件をどのように考えるのか、決めていくのか、また、経済条件の決め方においてどのようなリスク対策をするのか。 本セミナーでは演者の過去の経験を共有させていただき、皆さんの事業開発活動の一助となると幸いです。

習得できる知識

〇 経済条件を決めるときに考えるべきこと。〇 経済条件としてどのようなものがあるのか。〇 経済条件をどのように決めていくのか。

セミナープログラム

 1. 第一三共社とメルク社のADC dealについて何を感じましたか?  1.1 プレスリリースから見るADC 3Projectsの契約内容

 2.製薬企業での導入品/提携品の重要性  2.1 内資・外資別、オリジン別、開発段階別のパイプラインの状況(2020年)  2.2 医薬品のイノベーションの源泉に関する調査結果より  2.3 モダリティ別 インライセンスの動向

 3.事業開発(導入/提携)の役割  3.1 「事業開発」に求められること  3.2 GAPを認識する  3.3 GAPを満たす手段としての事業開発

 4.研究開発プロセスと情報と開発リスクについて  4.1 新薬の研究開発プロセス  4.2 作り出される情報  4.3 情報と開発リスクの関係  4.4 モダリティの多様化

 5.導入/提携プロセスについて  5.1 導入/提携のプロセス  5.2 ライセンス契約に備える条項と注意点  5.3 経済条件に影響を与える条項

 6.経済条件の考え方  6.1 経済条件は単純ではない  6.2 経済条件全般の注意点  6.3 対価(経済条件)の考え方 開発早期品(~P1/POC)  6.4 対価(経済条件)の考え方 開発後期品(POC~)   6.5 開発早期品での公開情報から見える条件  6.6 開発後期品での公開情報から見える条件

 7.経済条件におけるリスク対策  7.1 開発早期品では  7.2 開発後期品では  7.3 経済条件は「諸刃の剣」

 8.まとめ

 【質疑応答】

キーワード:ライセンス,事業性,承認,開発,マーケティング,講習会,PMDA,研修,セミナー