自動車産業のサプライチェーンと業界動向
開催日 | 13:30 ~ 16:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 自動車技術 サプライチェーンマネジメント 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
コロナ禍や半導体不足問題を経て、自動車業界のサプライチェーンは何が変わったのか?過去20年以上にわたる現場観察とインタビュー調査、学術研究、各種報道資料等をもとに、日本の自動車産業の最近の動きを考察!※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。※日程が延期になりました。3/12(火)⇒ 5/30(木)※アーカイブ配信(期間:6/4~6/11)での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。
セミナー講師
明治大学 商学部 教授 富野 貴弘 氏≪専門≫経営学、生産管理論
セミナー受講料
29,700円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合19,800円、 (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
今「100年に1度の変革期」と言われている自動車産業であるが、世間ではその現実が正確に理解されているとは言い難い。本セミナーでは、演者による過去20年以上にわたる現場観察とインタビュー調査、学術研究、各種報道資料等をもとに、日本の自動車産業の最近の動きに関する冷静な考察を行う。具体的には、4つの論点を中心に報告する。 第1に、日本の自動車メーカー各社(トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、三菱自動車工業)のグローバル・サプライチェーン管理(SCM)の実態を納期管理の側面から素描する。第2に、近年の半導体不足および自動車部品調達に関する実態報告を行う。それと関連し第3に、5~6次以下の部品メーカーまで含めると数万社は存在すると言われる自動車生産のサプライチェーンの可視化とBCP(Business Continuity Planning)をめぐる動きについて言及する。第4に近年もっぱら話題となっているEV(電気自動車)の問題にも触れ、今後の産業動向について展望する。
受講対象・レベル
・自動車のサプライチェーンに興味のある方・車載用材料・部品・機器などの製造業に携わる仕事についておられる方(初心者~中級者)
習得できる知識
・自動車の納期生産管理の基本・自動車の製品アーキテクチャについて・自動車のサプライチェーンの特徴・EV普及の現状と展望
セミナープログラム
1. 日系自動車メーカーのグローバルSCM概要 ・自動車のグローバルSCM ・自動車メーカー各社の比較
2. 近年の半導体および部品調達をめぐる動き ・製品特殊性の強さとアーキテクチャ ・レガシー性の問題 ・車載半導体取引の今後
3. サプライチェーン可視化をめぐる動き ・トヨタのRESCUEについて ・部品メーカーとの信頼関係
4. EVをめぐる動き ・現状の確認 ・今後のEV市場の行方 - 価格とコスト - 環境問題 - 新規参入 - 政治 - 消費者視点
5. おわりに
≪質疑応答≫
スケジュール:13:30~14:30 講義14:30~14:45 休憩・質疑14:45~15:45 講義15:45~16:00 質疑※進行により多少前後する可能性がございます。※質問はチャットか音声でお受けします。
キーワード:自動車,材料,部品,機器,資材,EV,サプライチェーン,SCM,調達,研修,講座,セミナー