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★バイオマスを利用しようとする際に検討すべき点、バイオエタノールの事業検討する場合の課題について考察!
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※申込後に請求書は郵送でお送りし、セミナー資料(PDF形式)と視聴用URLはEメールでお知らせします。
セミナー趣旨
化石エネルギーから再生エネルギーへの転換を図る上で、欠くことのできないバイオマスの利用について、事業として検討する場合の課題について考察する。
温室効果ガス削減のための技術としては、近年太陽光発電や風力発電が大きな話題となる反面、バイオマス利用については話題になることが少なくなってきている。しかし、太陽光や風力からは電気しか得ることができないのに対し、バイオマスは直接熱エネルギーとして利用できるだけでなく、バイオエタノールとして液体燃料として利用でき、化学品の原料ともなり得るカーボンニュートラルな資源である。また、バイオマスは資源の量としても人類の利用を満たすだけの量が賦存しているとされる。その点において、バイオマスこそが化石エネルギーに取って代わることのできる可能性を持つ資源であるといえる。
本セミナーでは、バイオマスを利用したバイオエタノール製造の技術やコストにおける課題を中心テーマとして、バイオマスを利用しようとする際に、検討しなければならない点について考察する。
受講対象・レベル
・バイオマスを利用した事業を計画している方
・温室効果ガスの削減問題を考えている方
習得できる知識
・ライフサイクルでの温室効果ガス排出を評価するときの考え方
・バイオマス利用における技術的な課題
・バイオエタノールを製造するときの課題
セミナープログラム
1.化石エネルギーからの転換
1.1 CO2と気候変動の関係
1.2 現代社会の技術資産からの制約
2.資源としてのバイオマス
2.1 バイオマスとは
2.2 バイオマスのコスト
2.3 バイオマスの量的な制約
3.バイオエタノールの製造技術
4.バイオエタノールのコスト構造
5.事業化における課題
6.他の再生可能エネルギーの課題
7.ソフトエネルギーパス再考
≪質疑応答≫
キーワード:
バイオエタノール,バイオマス,利用,製造,コスト,事業,課題,環境,講座,研修,セミナー
セミナー講師
本間技術士・特許事務所 代表 本間 憲之 氏
【専門】
構造工学、地盤環境、環境保全、知的財産権法
【略歴】
1980年3月 早稲田大学理工学部土木工学科卒業
1980年4月~2022年3月 株式会社三井E&S(旧 三井造船株式会社)にて、石油化学プロジェクト、地盤環境事業、バイオエタノール製造事業等に従事
2022年4月 本間技術士・特許事務所開設
【資格】
技術士(建設、衛生工学、環境、総合技術監理)、弁理士、一級建築士
【所属学協会】
日本技術士会、日本弁理士会、東京建築士会、技術知財経営支援センター
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合38,500円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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受講について
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- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
受講料
49,500円(税込)/人
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