研究開発に役立つ特許情報分析
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 知的財産マネジメント 事業戦略 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
特許データベースの使い方、目的に応じた特許の解析手法と解析事例を紹介しながら、知財情報解析(IPランドスケープ)を分かりやすく説明します!
講師
正林国際特許商標事務所 調査チーム 顧問 石井 琢哉 氏
<ご専門> 知財、IT
<学協会> 日本知財学会
<ご略歴>
弁理士、知財アナリスト。2011年より、正林特許商標事務所にて、知財デューデリジェンス、知財情報分析業務に従事している。気象予測情報や電力予測情報の配信システム構築。
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
・製造業務に携わる若手技術・研究者
・企業及び大学の知財担当者(経歴5年以内)
・知財の活用を考えている方
・企業戦略を考えながら開発を進めたい方
・儲かる技術を開発したいと考えている方
習得できる知識
・研究者開発者にとって、最低限必要な知財の知識
・特許調査方法及びその重要性
・特許制度の概要
・様々な目的に応じた特許分析手法
・特許データベースについて
・他社特許からアイデアを産む方法
趣旨
特許情報を分析すると、イノベーションのネタ(新規技術)、研究開発テーマ、発明者の開発動向等の様々な有益な知見が得られます。さらに、特許情報解析の目的は、技術動向の把握、競合会社の開発動向調査、新規用途探索のための調査、特許活用先又は技術提携先の探索、重要特許の自動抽出など多岐にわたり、それぞれの目的に応じた解析方法がありますので、目的別に分析手法や適用事例を解説します。
本講座では、知財の初心者の方でも分かり易くご理解いただくよう、知財の基本的な知識や特許データベースの使い方を説明したうえで、目的に応じた特許の解析手法と解析事例を紹介しながら、知財情報解析(IPランドスケープ)を分かりやすく説明します。
プログラム
<基礎編>
1.特許情報解析の概要
2.知的財産の基礎知識
(1)知的財産の基礎知識
(2)特許情報の収集(国内外の特許データベース等)
(3)特許情報以外の活用
a. 意匠情報・商標情報の活用
b. 学術文献情報の活用
c. 企業情報・市場情報の活用
(4)特許マップ及びテキストマイニングの基礎知識
<実践編>
3.目的別の特許情報解析
(1)技術動向分析・競合分析
(2)M&A候補、アライアンス先の探索
(3)自社技術の新分野への適用
(4)新技術の探索(イノベーションのネタ探し)
4.適用事例の紹介(事例は多少変更する場合がございます)
(1)明治の乳酸菌特許
(2)ジレット出願戦略
(3)テキストマイニング適用事例
(4)ドローン業界の動向分析
(5)サントリーを取り巻く競合分析
(6)新興国の知財情報の収集と分析
(7)自動運転技術の動向分析
5. まとめ
(1)経営戦略・事業戦略に役立つ分析をするために
(2)質疑応答
キーワード 特許、知的財産、パテント、他社、競合、分析、解析、IPランドスケープ