【中止】グリーンコンポジットの基礎および今後の展望

☆サスティナブルを考慮した製品では、
   再資源可能なグリーンコンポジットを用いたものが着目されています。

★グリーンコンポジットに用いられる天然由来の強化材の強度特性、
                無機材料の強化材との比較について概説!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー趣旨

 近年、国内外でサスティナブルに関する取り組みが多く行われており、資源循環型を考慮した製品設計・開発が盛んに行われている。そのサスティナブルを考慮した製品では、再資源可能なグリーンコンポジットを用いたものが着目されている。
 グリーンコンポジットの強化材には、動物繊維、植物繊維、鉱物繊維をはじめ、各種天然繊維やナノファイバーなどがある。それら繊維の機械的特性や特殊な構造をもとにグリーンコンポジットの成形や機械的特性評価などの研究・開発が行われている。
 本セミナーでは、グリーンコンポジットに用いられる天然由来の強化材の強度特性や無機材料の強化材との比較について概説します。また、母材として用いられる種々の生分解性樹脂の機械的特性なども説明します。他の複合材料と比較して耐久性の観点からもグリーンコンポジットの将来性・国外動向について紹介し、基礎から解説しています。

受講対象・レベル

サスティナブル関連にかかわっている若手研究・開発者や、製造業務の方。

必要な予備知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

習得できる知識

今後必要となるサスティナブルを考慮した製品設計・開発に関わる知識が得られる。

セミナープログラム

1. はじめに
   1-1. サスティナブルへの着目
   1-2. 天然繊維の検討・利用
   1-3. グリーンコンポジットへの展開

2. 強化材
   2-1. 天然繊維とナノファイバー
   2-2. 構造
   2-3. 機械的特性
   2-4. 無機繊維との比較

3. 母材
   3-1. 石油由来のポリマー
   3-2. 植物由来のポリマー

4. グリーンコンポジット
   4-1. 成形方法
   4-2. 機械的特性の評価
   4-3. 長期的な耐久性

5. 今後の将来性と展開

6. まとめ、質疑応答


キーワード:
グリーンコンポジット,天然繊維,強化材,ポリマー,資源,生分解性樹脂,セミナー,講演,研修

セミナー講師

実践女子大学 生活科学部生活環境学科 准教授 博士(工学)
加藤木 秀章 氏

【ご専門】
グリーンコンポジット,複合材料工学,繊維工学

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

高分子・樹脂材料   複合材料・界面技術   汚染物質排出抑制技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

高分子・樹脂材料   複合材料・界面技術   汚染物質排出抑制技術

関連記事

もっと見る