
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
★“問題発生が絶えない”「リスク管理」が形骸化していませんか?
☆皆が楽しくリスクを想定する「全員参加型リスク管理」により問題発生が激減!
☆「演習」&「無料コンサル権利」付き!
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー趣旨
突然、問題が発生して納期遅延や不具合の発生&リコール問題等を引き起こし、お客様の信頼を失ってしまうことが多々あります。多くの組織が問題発生に悩んでいますが、日常の生産活動やサービス活動等に「皆が参加する全員参加型のリスク管理」を導入している組織は意外に少ないのではないでしょうか?
「リスク管理」の目的は、極力、見えないリスクを「見える化」して問題発生を極小化させる点にあります。問題は現場から発生してきますから、担当者全員が楽しく参加できる「全員参加型のリスク管理」の仕組が必要なのです。現在の「リスク管理」は形骸化していませんか?管理部門だけが実施する活動になっていませんか?
本セミナーでは長年、問題発生の山から脱却できなかった本部組織を、世界的に著名な改善モデル(CMM)を導入し日本初の最高レベル達成に導いた経験のある講師が、簡単に出来て効果がある「全員参加型の人間重視のリスク管理」について、演習も盛り込み分かりやすく解説いたします。即日、実践可能な実践型セミナーになっております。多分野の皆様方のご参加をお待ちしております。
<特典>
☆コンサルを受ける権利3回(無料):
後日、ZOOMあるいはメール等により、何時でも三回まで講師のコンサルを無料で受けることが出来ます。
受講対象・レベル
現場でこれから「リスク管理」を導入したいと考えているチーム・リーダ&グループ・リーダ、マネージャの方あるいは現在の「リスク管理」を見直したいと考えている方々、人材育成・教育部門・開発・設計・製造&研究・企画部門・品質保証・保全・運用・運転部門、事務部門等、多分野の方々(業種を問いません)。
必要な予備知識
<受講者の声>
・「リスクの見える化」と「全員参加型リスク管理」、リスク管理テンプレートなど大変参考になった。
・「人の心理に着目して、心理的にやりにくい要因を減らすことに言及している点が参考になった。」
・「相手に自分の期待を伝え応えてもらうためには、まずは相手を尊重しながら適切に寄り添った対話をすることから始めるべきだということ。」
習得できる知識
1)「リスクの見える化」実現方法
2)「リスク管理」で準備すべき事項
3)「リスク管理の仕組」デザイン方法
4)「リスク管理実践プロセス」構築のポイント
5)「リスク管理テンプレート」の作成方法
6)「リスク管理」を組織に導入する際の留意点
セミナープログラム
第1章 見える化とヒューマンファクター
1.組織活動の基盤
1-1. 「仕事への取り組み方」
1-2. 「人間のタイプ」と「組織活動」
2.人間重視の改善活動とヒューマンファクター
2-1. 人間重視の組織活動
2-2. 「わくわく」感と人間力醸成の構図
第2章 「リスク管理の仕組構築」へのアプローチ
1.「リスク管理」とは?
2.「問題発生防止」と「リスク管理の仕組」
2-1. 「リスクの見える化」
2-2. 「リスク管理」の実践
3.リスク管理プロセスの設定
3-1. 能力成熟度モデルにおけるリスク管理
3-2. 「リスク区分&リスクパラメータ」の設定
3-3. 演習1:「リスク管理の仕組考案」
3-4. 「リスク管理の仕組構築」の悩み
第3章 「リスク管理の仕組構築」ワークショップ
1.悩み(1):「どのような仕組を作ればよいか?」
1-1. 「リスク管理戦略の策定」&「管理者と現場の乖離」
1-2. 日常活動での「リスクの見える化」
1-3. 演習2:「推奨するリスク管理の仕組疑似体験」
1-4. 「リスク意識の高い集団」と「簡単に出来る仕組」
2.悩み(2):「どのように浸透させるか?」
2-1. 「リスク管理計画の策定」
2-2. 演習3:「リスク管理テンプレートの作成」
2-3. 「リスクを特定し軽減」
第4章 「リスク管理の仕組失敗事例」
1.演習4:リスクの見える化「リスクの散布図」
2.演習5:「リスク管理の仕組」の弱点
第5章 業務適用するための「導入方法」
1.「リスク管理」をこれから導入する組織
1-1. リスク管理を実施していない現場への導入
1-2. 「管理層によるリスク管理の仕組」考案
2.「リスク管理」活動が形骸化している組織
2-1. 「リスク管理」活動が形骸化している組織への導入
2-2. 「経営層によるスク管理の実践」
第6章 「動機付け」と「現場への適用」
1.演習6:「現場への動機付け」
2.「リスク管理」適用のポイント
(注)ワークショップとして演習を体験いただき、現場で即、役立つ内容にしたいと考えております。
スケジュール:
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
※途中2回程度小休止を挟みながら進行予定です。
キーワード:
リスク管理,マネジメント,テンプレート,導入方法,改善活動,ヒューマンファクター,セミナー
セミナー講師
ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表 関 弘充 氏
(元)富士通(株)人材開発部 シニア品質Director &上級教育士(工学)
成蹊大学工学部経営工学科を卒業し富士通(株)入社.品質検査部門を経てシステム開発部門において各種のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員).近年、品質問題を長年抱える本部組織において「人間重視の品質改善」を推進し(主席部長、品質保証部長)、僅か1年で高品質達成組織に導き、世界的に著名な改善のモデルCMM&CMMI®を導入する機会を得てSI分野で日本初の最高レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞.定年後も続投し、同社人材開発部プロフェッショナル研修センターにおいて「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講.多くのマネージャおよびリーダを育成.富士通を退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修など3万人以上の方々への指導を行っている.
■著書:「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):堀田 勝美、関 弘充、宮崎 幸生.
■日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」についての特集記事を掲載.
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
受講料
49,500円(税込)/人
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