課題解決に取り入れたいマイクロカプセル化技術入門

アイディアと使い方次第で武器になるマイクロカプセル化技術

応用毎の調整のコツを伝授!


★ 粒径、内部構造、シェル材種、、、、各種分野で目的とする機能を上手に引き出すために重要なポイントを基礎から学習。
★ マイクロカプセルの調整方法・調整装置の基礎から、応用・目的別の調整事例やその考え方まで、幅広く解説します。


セミナー講師


新潟大学 名誉教授 工学博士 田中 眞人 氏

【専門・研究内容】
複合微粒子工学、化学工学、分散系の科学
 ・懸濁重合における粒径制御
 ・マイクロカプセル調製技術の開発
 ・分散系を利用した複合微粒子調製法の開発


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


・マイクロ/ナノカプセルに関する基礎知識
・マイクロカプセルの調製装置の実際
・各応用分野におけるマイクロカプセルの調製の考え方


対象


・マイクロカプセルに興味のある方
・これからマイクロカプセルの調製をはじめようとしている方
・マイクロカプセルの開発に従事されている方


セミナー趣旨


 マイクロカプセルは、複数の機能を集約化することができることから、多くの分野で新規マイクロカプセルの開発が活発に行われている。しかしながら応用分野により、マイクロカプセルのバックグランドの条件(シェル材種、コア材種、大きさ、構造)が異なっている。したがって、各応用分野で目的とする機能を発現させようとするためには、あるいは、問題解決に利用しようとするためには、それぞれの応用分野に適した調製方法によりマイクロカプセルを調製することが不可欠である。
 本講では、先ず、代表的なマイクロカプセル(ナノカプセル)の調製方法とキーポイント・調製装置を詳述するとともに、各応用分野に焦点をあてたマイクロカプセルの調製法について解説する。


セミナー講演内容


1.マイクロカプセルの基礎
 1.1 マイクロカプセル化により期待される機能
 1.2 マイクロカプセル調製までに必用な情報と考え方
 1.3 マイクロカプセルの形状・大きさ・構造 
 1.4 利用できるシェル材種   

2.マイクロカプセルの調製法
 2.1 化学的調製法の種類とその概要
  2.1.1 代表的な化学的調製法の実際と調製のキーポイント
  2.1.2 単一粒子、複数粒子、液体、気体のマイクロカプセル化に適した
   マイクロカプセル調製法
 2.2 物理化学的調製法の概要
  2.2.1 代表的な物理化学的調製法の実際と調製のキーポイント
  2.2.2 単一粒子、複数粒子、液体、気体のマイクロカプセル化に適した
   マイクロカプセル調製法

3.マイクロカプセル調製装置
 3.1 撹拌槽型反応装置の実際と操作の最適化
 3.2 粒径制御の考え方

4.応用分野におけるマイクロカプセル調製の考え方
 4.1 食品分野におけるマイクロカプセルの調製の考え方と実施例
  ・マイクロカプセルの特性(シェル材種、構造、サイズ効果)
  ・マイクロカプセルの機能評価(保護隔離・刺激応答性)
 4.2 自己修復剤におけるマイクロカプセル調製の考え方と実施例
  ・マイクロカプセルの特性(シェル材種、コア材種、構造)
  ・マイクロカプセルの機能評価(塗膜強度、添加量効果)
 4.3 潜熱蓄熱技術におけるマイクロカプセル調製の考え方と実施例
  ・マイクロカプセルの特性(シェル材種、コア材種、構造)
  ・マイクロカプセルの機能評価(蓄熱密度、含有量)
 4.4 農医薬分野におけるマイクロカプセル調製の考え方と実施例
  ・マイクロカプセルの特性(シェル材種、構造、刺激応答性)
  ・マイクロカプセルの機能評価(品質の均一性、徐放メカニズム)

5.文献にみるマイクロカプセルの調製例
 5.1 ハイブリッドカプセルの調製例
 5.2 マイクロリアクターを利用した調製例
 5.3 layer-by-layer法によるコアシェルマイクロカプセルの調製例
 5.4 ピッカリングエマルション系を利用したマイクロカプセル調製例
 5.5 その他 

 □ 質疑応答・名刺交換 □