中国・EVブランドの躍進
開催日 |
10:30 ~ 12:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 自動車技術 電気、電子製品 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はございません |
〜“クルマづくり”と“売りづくり”の最新動向〜
セミナー講師
株式会社現代文化研究所 主任研究員八杉 理(やすぎ おさむ) 氏長く中国で生活し、90年代初頭より現地で自動車産業・市場の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通。一貫した“現場重視”のリサーチャーであり、コロナ禍においても豊富な現地のネットワークを活用し、早期にオンラインでの自動車イベント取材や専門家インタビュー等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
主な業務内容は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務。著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了(中国産業経済学)、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得(国際貿易)。
※株式会社現代文化研究所(本社:東京都千代田区)はトヨタ自動車株式会社が全額出資の自動車・モビリティ領域を重点とする調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立され、現在はグローバルの課題に対応。特に中国は、90年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。 なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。
セミナー受講料
1名につき 30,800円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、 視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
セミナー趣旨
中国・EVブランドのクルマが進化している。そのターゲットも明確に、マーケット・インでの“クルマづくり”と“売りづくり”が進行している。本講演は、世界トップの電動車市場である中国のEVブランドにみる「クルマづくりの発想とその商品」、「売りづくりの仕組みとその実践」のケース・スタディー。
近年、クルマは電動・コネクティッド化の方向へ進み、ソフトウエアが車両を定義する(Software Defined Vehicle:SDV)時代となりつつあり、ユーザー視点でのインフォテイメント化(In-Vehicle Infotainment:IVI)の領域において、中国が際立ってきた。その中国の新興EVブランド(IM・智己、HiPhi・高合、Xpeng・小鵬など)のIVI車両の最新動向を把握しつつ、消費者に向き合う販売・サービス変革を実践する取り組み事例(NIO・蔚来、BYD・比亜迪、Chery・奇瑞など)を理解して、日本におけるビジネス示唆点を得ていく。最後に、日本の自動車部品サプライヤーを念頭に置いた中国EVブランドへの参入戦略についても考察していく。
セミナープログラム
1.中国・EVブランドのIVI車両 (1)IVI車両の開発主体 (2)IVI車両の技術構成 (3)IVI車両のサプライチェーン (4)IVI車両の顧客サービス2.中国・EVブランドの販売・サービス (1)IVI車両の研究主体 (2)IVI車両のターゲット (3)IVI車両の売り方 (4)IVI車両の顧客体験(CX)3.中国・EVブランドへの参入可能性 (1)中国・EVブランドの調達重視点 (2)中国・EVブランドの調達方法4.質疑応答