以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
~記事化の第一歩は「メディア視点」に立った情報発信から~
セミナー趣旨
広報の柱ともいえるメディアリレーションズ。そのコミュニケーションツールであるプレスリリース作成と配信は、企業・団体の情報発信における基本業務であり、パブリシティ獲得につながる重要施策だ。
本セミナーでは、通信社が母体のプレスリリース配信会社 ㈱共同通信PRワイヤーから講師を迎え、プレスリリース作成の基本から記者の目に留まる情報のポイントまで、実践的なワークショップを通じて、実務ですぐ活用できるノウハウの体得を目指す。
またWebメディアやSNSの登場でデジタル化が進む広報の現場に向けて、事例を交えながら「ワイヤーサービス」活用についても紹介。
受講対象・レベル
新任の広報部門担当者様、プレスリリースの基本について学びたい方
セミナープログラム
1.メディアリレーションズとプレスリリース
・広報の全体像とメディアリレーションズ
・プレスリリースの定義とその目的
・プレスリリースの種類と発信方法
2.プレスリリース作成~基本とノウハウ~
・プレスリリースの基本要素と構成
・プレスリリース解剖~サンプルリリースを要素ごとに解説~
・読みやすい文章の基本と表現上の注意点
・ワーク(1)プレスリリース作成~資料から書き起こす~
・ワーク(1)プレスリリース作成~講師による回答サンプル総評~
・ワーク(2)校正・校閲の目を養う~サンプル文章の校正・校閲練習~
・ワーク(2)校正・校閲の目を養う~講師によるサンプル文章解説~
3.記事化のヒント「メディア視点」を知る
・メディアを取り巻く環境とは
・媒体ジャンル別の関心領域と報道の傾向
・報道事例からひも解く「メディア視点」
4.情報発信力アップ!記事化につながるプレスリリース
・読み手にそった切り口~マルチコンテクストの考え方~
・ワーク(3)グループディスカッション~媒体ジャンルに沿ったタイトル作成~
・ワーク(3)回答の共有と講師総評~媒体ジャンルに沿ったタイトル作成~
・ワーク(4)グループディスカッション~古い情報にニュース価値を与える~
・ワーク(4)回答の共有と講師総評~古い情報にニュース価値を与える~
5.デジタル時代のプレスリリース~ワイヤーサービスの活用について~
・共同通信PRワイヤーについて
・ワイヤーサービスの活用ポイント
・デジタル時代のプレスリリースとSNS
◆講師と同業他社の方の参加は、お断りする場合がございます。
◆誠に恐れ入りますが、演題とプログラムは若干、変更の可能性があります。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
株式会社共同通信 PR ワイヤー 営業部 営業企画課 次長 西林祐美 氏
出版社勤務を経て、2010年、総合国際通信社(一社)共同通信社のグループ会社である株式会社共同通信PRワイヤーに入社。営業企画担当者として、数多くの企業や団体・行政機関へWebシステムによるプレスリリース配信「ワイヤーサービス」の活用を提案。近年では、広報・リリースに関するセミナー企画や講師も担当。(一社)企業研究会主催「コーポレートコミュニケーションフォーラム」にも登壇実績あり。株式会社共同通信社発行の書籍「広報担当者のためのニュースリリースの書き方」にも編集協力。(公社)日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
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