食品賞味期限の科学的根拠のある具体的設定手法とトラブル対応

トラブルが起きた際の原因と対策や社内各部署毎の課題とは?
☆期限設定の具体的な設定手法を製品別にわかりやすく解説!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信期間:9/28~10/10(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。ご希望の方は申込フォームにてご選択ください。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     賞味期限、消費期限を設定する際に、法的基準、業界基準を満たすように、設定する必要があることをご存知でしょうか?
     食品期限表示の設定のためのガイドラインが制定されました。
     従来の食品業界の経験と勘ではなく、今後は「科学的根拠のある」賞味期限・消費期限の設定を行う必要があります。
     今回の講演では「消費期限・消費期限の設定」の、科学的根拠の基礎と具体的事例の説明をわかりやすく解説します。
     「消費期限・賞味期限の設定」は、品質管理部署の課題ではなく、商品開発、原料調達、生産管理、品質管理、販売、労務管理など関係することから、経営全体からの最終判断が必要な重要な課題です。

    習得できる知識

    1 賞味期限・消費期限設定の現状
    2 賞味期限・消費期限設定の科学的根拠手法
    3 賞味期限・消費期限設定の具体的な設定方法
    4 賞味期限・消費期限設定のメーカー各部署との関係
    5 賞味期限・消費期限設定の食品業界の実態と今後の課題

    セミナープログラム

    1.はじめに
       賞味期限・消費期限とは

     2.賞味期限・消費期限設定ガイドライン
      2-1 背景と目的
      2-2 ガイドラインについて

     3.賞味期限・消費期限設定の基本的な考え方
      3-1 食品の特性に配慮した客観的項目(指標)の設定
      3-2 官能試験
      3-3 微生物試験
      3-4 理化学試験
      3-5 食品の特性に応じた「安全係数」の設定
      3-6 特性が類似している食品に関する期限の設定
     3-7 流通温度帯

     4.具体的な設定手法
      4-1 食品・飲料の種類別
        - 缶詰
        - レトルト食品
        - 清涼飲料
         - 炭酸飲料
      4-2 流通温度帯別
         - 室温(菓子、麺類、乾物、ハチミツ など)
        - 冷蔵品(生菓子、ジャム、調味料 など)
        - 冷凍品(野菜、総菜など)
      4-3 賞味期限の期間別
         - 消費期限(保管期間の短い製品、カット野菜など)
         - 賞味期限(保管期間の長い製品、乾パンなど)
     4-4 加速試験
         - アレニウスの式について
        - 加速試験について
        - 安全係数について
      4-5 会社の規模別
       - 個人事業主(道の駅、生産者加工品など)の場合
       - 中小企業の場合
       - 大企業の場合(各組織間での総合判断)の場合

     5.トラブル(課題)対応
       5-1 トラブルの原因と対策
      5-2 社内各部署毎の課題と連携

     6.世界の食品業界をとりまく潮流
      6-1 フードロスと賞味期限・消費期限
      6-2 SDGs と賞味期限・消費期限
      6-3 輸出・輸入と賞味期限・消費期限

     【質疑応答】


    [キーワード]食品期限,賞味期限,消費期限,フード,開発,セミナー,研修,講習会

    セミナー講師

    コーライフ・クリエイツ(株) 代表取締役 社長 門田 直明 氏 【元 大塚食品(株)】

    【専門】
    食品

    【略歴】
    1984年 九州大学 農学部 食糧化学工学科 食品分析学講座 卒業
    1984年 大塚化学(株)食品研究所 入社 *大塚製薬グループ
        商品開発、国内外からの資材調達、海外事業に携わる
    2003年 大塚食品(株)退職、独立、コーライフ・クリエイツ(株)設立、
    国内外の中小企業から大手企業までの食品・飲料・健康食品の商品開発・
    技術支援 *累計 約500社
    2007年 高知県食料産業クラスター協議会 コーディネーター 
    2009年 土佐フードビジネスクリエーター人材創出 講師
    2009年 高知大学 客員教授

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
      2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
    (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
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    受講について

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    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

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    49,500円(税込)/人

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    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    食品加工   安全工学一般   安全規格

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