~ホットランナーの基本と高精度・高生産性に向けた上手な使い方や適用事例~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー趣旨

 射出成形でランナーを全く出さない方法がランナーレス成形です。今はランナーをホットで成形するのでホットランナー成形で、省材料、省エネルギーに効果があると言われて来て50年以上経過しております。使ってみれば、多くの効果利点が有るのですが、とりあえず普通金型でも成形できるのでトライしない人が多く、日本ではスタートは早かったのですが、その後の普及が遅いのが現状です。海外では先進国でも新興国でも利用が伸びて居ります。どこも成形のコストダウンは最重要課題なのに大差があります。日本でも上手に使いコストダウン、省材、省エネに効果をあげているメーカーもあります。ここで実際の使い方や原理を説明したいと思います。

<持参物>
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

習得できる知識

ホットランナーの基本知識
材料削減、省エネルギーになるか?
実際の使い方。効果的な応用方法
日本、海外メーカーの紹介
高精度精密成形、サイクルアップ効果の実例
ホットランナーの今後の展望

セミナープログラム

ホットランナーの基礎と実践
(ホットランナーシステムの選定から設計、的確な金型設計を行うためのエンジニアリング)

1. システム選定――各社システムの特徴と効果的な活用/留意点
 1-1.ホットランナーシステムの分類 
   加熱方式(内部・外部加熱/直接・間接加熱)
   ゲートシール方式(オープンゲート/バルブゲート)
 1-2.市販ホットランナーシステムの概要
   総合システムメーカー 
   部品販売専門メーカー
 1-3.何を重視して選ぶのか
   経済性、市場性、メンテナンス対応  
   技術 ―樹脂との適性/熱膨張対応/温度制御/断熱構造

2. 構造設計―とエンジニアリング
 2-1.全体構造 ―高剛性構造と精度維持/冷却回路の重要性
 2-2.マニホールド ―樹脂温の安定/圧力損失を小さくする
 2-3.シングルゲート ―1個取り、多数個取りの対応技術
 2-4.流路径 ―圧力損失・滞留時間
 2-5.マニホールド形状 ―ヒーターの種類(カートリッジヒーター/シーズヒーター)
 2-6.マニホールドの固定方法 ―固定側受け板へのボルト締め/固定側受け板と予圧受け
 2-7.熱膨張計算の重要さと把握
 2-8.マニホールドの位置決め ―断熱/熱膨張対応

3. 熱設計 ―ヒーターの熱計算/センサーの取付け/配線処理

4.高生産性・省エネルギーのためのホットランナー成形
 4-1.ホットランナー成形は成形サイクルアップするか?
 4-2.ホットランナーはヒーターを多く使うのに省エネルギーになるか
 4-3.実際のデータ

5.耐熱性プラスチック、エンジニアリングプラスチックへの適用
   溶融温度/溶融時の粘度と温度依存性/結晶性・非結晶性/熱伝導率と比熱

6.ホットランナー成形に必要な設備
 6-1.射出成形機との関係と必要な設備
 6-2.温度調節計の重要さとホットランナーに適した温調計

7.ホットランナー成形の利点
  自動化・無人化/生産の安定化/コストダウン/外観向上/光学特性向上/大型薄肉化
 7-1.高速成形とホットランナーシステム ―成形サイクル短縮化実例
 7-2.ホットランナーによる精密成形 ―収縮率のバラツキ小さく、低圧射出成形により物性向上

8.特殊成形への応用
 8-1.スタックモールドへの応用
 8-2.ガスアシスト成形、発泡成形への応用
 8-3.射出圧縮成形への応用
 8-4.多色射出成形への応用
 8-5.PETボトルプリフォーム用ホットランナー
 8-6.シーケンス制御成形 ―大型成形品のウェルドライン対策/成形事例

9.最近の国際展示会に見るホットランナー事例

10.ホットランナーの今後の予想と展望(日本と海外)


スケジュール:
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。


キーワード:
システム選定,マニホールド,熱設計,射出,成形,溶融温度,粘度,セミナー
 

セミナー講師

岡村 功 氏
<略歴など>
1963年  東京農工大学機械工学科卒業
同年   帝人株式会社入社、生産研究所、プラスチック研究所勤務
1971年  Stevens Institute of Technology (ニュージャージー州)留学
1972年  Mo1d-Masters Ltd. (カナダ) 研修
1984年  帝人株式会杜退社
     モールド・マスターズ株式会杜設立、代表取締役就任
2000年  モールド・マスターズ株式会杜 取締役(兼)
      Mo1d-Masters Ltd. 研究開発アドバイザー(在カナダ)
2005年  モールド・マスターズ株式会杜 退職
 射出成形金型、ホットランナー関連コンサルタント
 工業調査会、工業出版社 その他プラスチックス誌技術アドバイザー

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
    開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

高分子・樹脂加工/成形   生産工学   省エネルギー

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55,000円(税込)/人

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高分子・樹脂加工/成形   生産工学   省エネルギー

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