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<大阪開催> 文科省:世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)採択
再生医療研究の第一人者が「バイオデジタルツインの医療への活用」を語る
セミナー趣旨
医学の進歩により人類の平均寿命は延伸したが、高齢化に伴う慢性疾患は根治法がなく増加を続けている。これまでの医学研究発展の背景を解説しその課題を克服するため「ヒューマン・オルガノイド生命医科学」と「情報・数理科学」を融合した新しい科学分野「ヒューマン・メタバース疾患学」の紹介及び、新設された大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点で取り組むバイオデジタルツインの構築と医療への活用について詳説する。
セミナープログラム
1. 医学の進歩
(1)寿命が延びた理由
① 世界の平均寿命の推移
② 日本の平均寿命の推移
(2)医学の進歩の歴史
① 人類の感染症との戦いの歴史
② 20世紀以降の医学の発展
③ 残された課題
2. 世界トップレベルの研究拠点PRIMe
(1)PRIMeにおけるチャレンジ
① 日本のNCDs慢性非感染性疾患による死亡者数
② 病気と遺伝要因・環境要因
(2)大阪大学PRIMeの概要
① PRIMeのミッション
② 拠点の体制と国際連携
③ 包括的なバイオデジタルツインとその構築
④ 対象疾患と共通テーマ
3. 幹細胞が持つ可能性と未来の医療
(1) 人体のつくりの階層構造
(2) オルガノイドとは
(3) オルガノイド研究の発展
(4) 眼オルガノイド研究の最先端
(5) 臨床への応用
(6) オルガノイド研究の病気へのアプローチ
① 肝臓病へのアプローチ
② 不妊症へのアプローチ
③ 関節疾患、心不全に対するアプローチ
4. バイオデジタルツインの構築と新たな医療
(1) 先端計測、データ整備、モデル化
(2) 解析可能な機械学習フレームワーク
(3) 人工知能AIの発展
(4) バイオメディカルへのディープラーニングの応用
(5) モデリングと予測
(6) Xaiとは
(7) 生成AIの発展と医学・医療への活用
(8) ヒューマン・メタバースの構築と新たな医療
5. 関連質疑応答
6. 名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
セミナー講師
大阪大学大学院
ヒューマン・メタバース疾患研究拠点長
医学系研究科・医学部 教授
西田 幸二 氏
【略歴】
1988年 大阪大学医学部医学科卒業
1997年 大阪大学医学系研究科修了 医学博士(大阪大学) 取得
1988年 大阪大学医学部附属病院・医員(研修医)
1989年 大阪厚生年金病院 医員
1992年 京都府立医科大学 助手
1998年 米国Salk研究所(サンディエゴ) 研究員
2000年 大阪大学大学院医学系研究科 助手 (眼科学)
2004年 大阪大学大学院医学系研究科 講師 (眼科学)
2004年 大阪大学大学院医学系研究科 助教授 (眼科学)
2006年 東北大学大学院医学系研究科 教授 (神経感覚器病態学講座眼科視覚科学分野)
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 教授 (脳神経感覚器外科学 (眼科学) ) ~現在に至る
2023年 大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 (WPI-PRIMe) 拠点長 ~現在に至る
セミナー受講料
1名:33,690円(税込)2名以降:28,690円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講料
33,690円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
33,690円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
大阪府
主催者
キーワード
生物・細胞技術 機械学習・ディープラーニング CAE/シミュレーション
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開催日時
14:00 ~
受講料
33,690円(税込)/人
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開催場所
大阪府
主催者
キーワード
生物・細胞技術 機械学習・ディープラーニング CAE/シミュレーション関連教材
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