
具体的テーマで解析を始めると泥沼にはまってしまう特許情報!テーマ探索段階で特許情報とどう付き合えばよいか?公報を見る前に、何ができるか?
こちらは7/11実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
セミナー趣旨
次の収益源をどうするのか、新規の事業テーマは、企業にとって永遠の課題です。
一方、「技術情報の宝庫」と言われながら、具体的テーマで解析を始めると泥沼にはまってしまう特許情報。
読み出せば、テーマ探索段階で特許情報とどう付き合えばよいか、そもそも「べからず情報」である特許情報は役に立つのか?
本講座では、「しらみつぶしに」公報を見る前に、何ができるかを考えます。
受講対象・レベル
・研究開発セクションや研究企画セクションで「テーマ探し」を担当されている方
・知財セクションで「テーマ探し」の相談を受けている方
・特許解析で、悩んでおられる方
習得できる知識
・技術情報としての特許
・特許解析の実際
・EXCELの集計機能
セミナープログラム
1.特許と特許情報
・特許とは?
・特許情報の流れ
・特許調査の目的
2.テーマ探索時、「特許を読む」前にできること:先行企業の特許解析(事例1)
・「〇〇事業に参入するから、特許調査頼む」と言われたら?
・特許読む前にできること
3.開発製品の用途調査(事例2:合成燃料とワックス)
・特許分類と発明者
・解析の実際
→EXCELの集計・テーブル参照機能を利用し、簡単な解析を体験します
4.「技術の穴」は見つかるか?(事例3:太陽電池と)
・「太陽電池」を構成する技術
・世に無いものは出てこない
→ニッチなテーマ OR 時代先取り
5.ニューラルネット基礎の基礎
・単純パーセプトロンによる特許の類似度判定
→形式ニューロン
SDI調査への応用と教師データ
・ニューラルネットの多層化
6.まとめ
・読まなければ分からないこと・読まなくとも分かること
・既知の事項の確認
・まだ無いものは見えない
特許、情報、解析、パテント、企業、発明、テーマ、ニューラルネット
セミナー講師
(独)エネルギー・金属鉱物資源機構 総務部 知財推進課 国司 洋介 氏
<ご専門>
特許情報
<ご略歴>
東京農工大学工学部工業化学科卒
1984年 信越ポリマー(株)入社
1995年 同社特許部で特許調査担当
1999~ AIによる特許評価システム・可視化システムを開発、研究テーマ探索に携わる
2012年 石油天然ガス・金属鉱物資源機構入構、現在に至る
2006~2007年 日本知的財産協会 情報システム委員会委員長代理
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合39,600円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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受講について
・こちらは7/11実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・動画のURLはメールでお送りします。
申込締日: 2023/07/14
受講料
49,500円(税込)/人
申込締日:2023/07/14
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
0:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
知的財産マネジメント AI(人工知能) ソフトウェア運用・活用申込締日:2023/07/14
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知的財産マネジメント AI(人工知能) ソフトウェア運用・活用関連教材
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