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~5Gデバイス/次世代省エネ型磁気デバイスへの軟磁性微粒子・薄帯材料応用~
磁化過程や各周波数帯域で磁気特性を把握するためには、どのような計測法を利用するべきなのか。
GHz以上の周波数領域での磁気特性計測法や、高周波磁気特性計測法の最新状況に、磁性微粒子や薄膜のEMCや電波吸収などデバイス応用なども解説
デバイス設計者だけではなく、デバイス材料となる軟磁性材料の開発者にもおすすめの一講です。
■特典■
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
Live受講に加えて、アーカイブでも以下の期間視聴できます。
視聴期間:6/22~6/28
セミナー趣旨
セミナープログラム
1.はじめに
・移動通信システムの変化
・高速・大容量化・超低遅延による利点
・ポスト5Gと次世代高周波磁気機能性デバイス
2.軟磁性材料の種類
・軟磁性材料のデバイス応用例・用途分類
・軟磁性材料の種類(合金系,酸化物系,アモルファス系)
3.軟磁性材料の高周波磁気特性と計測法
3.1 磁化過程とその計測法
・振動試料型磁力計 / SQUID磁束計 / ピックアップコイル型磁化測定 /
磁気異方性と計測法 / 磁気ひずみと計測法 / 磁区観察法 / 磁気力顕微鏡
3.2 低・中周波数帯域での磁気特性とその計測法
・高周波損失(磁壁移動による損失,高周波損失解析法など)
・kHz~MHz領域における磁気計測法
3.3 GHzを超える高周波帯域での磁気特性とその計測法
・磁化回転による損失(透磁率の周波数特性,LLG方程式など)
・GHz以上の周波数領域での磁気特性計測法
3.4 高周波磁気特性計測法の最新状況
4.軟磁性材料とそのデバイス応用例
4.1 軟磁性微粒子とそのデバイス応用例
4.2 軟磁性薄帯材料とそのデバイス応用例
4.3 最近の開発動向
5.総括
□質疑応答□
キーワード:高周波磁気特性、磁気計測法、軟磁性微粒子・薄帯
セミナー講師
東北大学 高等研究機構・先端スピントロニクス研究開発センター 教授 遠藤 恭 氏
日本金属学会ソフト磁性研究会幹事、電気学会マグネティックス研究会
ナノスケールソフト磁性体の創製とデバイス応用調査専門員会委員長、
Society5.0に資する高周波マイクロ磁気デバイスの研究および実用化動向調査委員等
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
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- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
受講料
49,500円(税込)/人
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