希少疾患治療薬の事業性評価市場性、コスト面で考えるべきこと

~患者数が少ない疾患の特有の課題とNPVを使った事業性評価~
■従来のアプローチに加えて再生医療製品や遺伝子治療、核酸標的薬など新たなモダリティ開発■

希少疾患治療薬は、難病といわれるような、患者さんの数が少なく治療法も確立されていない病気のための薬のことです。
従来のアプローチに加えて再生医療製品や遺伝子治療、核酸標的薬など新たなモダリティでの開発も増えてきています。
このような薬剤の開発は病に苦しむ患者さんの為にも大切です。 
その一方で、患者さんの数が多くないことによって、事業性評価において、市場性、コスト面で、通常では問題にならないパラメーターにも注目する必要があります。

本セミナーにおいて、私のこれまでの経験を共有することにより、今後の事業性評価に役立ててください。 

日時

【Zoom受講】 2023年5月31日(水) 13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2023年6月9日(金) まで受付(配信期間:6/9~6/22)
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    <主催者より>
    多くの製薬企業が希少疾病の治療薬開発に注目し、主力領域の一つに位置付けるようになってきました。ニッチマーケティングとオーファン領域への製品化戦略についてどこから情報を得るのか、ニーズはどうやって掘り起こすか、は勿論、NPVを使った事業性評価についても丁寧に解説されます。ニッチマーケティングとオーファン領域の研究やその製品化に取り組む方、これから取り組んでいく方には、実践・実装する上で有益なセミナーです。この機会をご活用ください。

    習得できる知識

    ・希少疾患について
    ・事業性評価での希少疾患ならではの開発上の注意点
    ・事業性評価での希少疾患ならではの市場性評価の注意点

    セミナープログラム

    1.希少疾患治療薬とは

    2.事業性評価の重要性

    3.希少疾患とは何か、どこから情報を得るのか
     3.1.日本の情報
     3.2.海外の情報

    4.開発対象疾患は沢山ありそうだ!ただ、そうは言うものの、

    5.最近の希少疾患治療薬の指定状況

    6.最近の希少疾患治療薬の承認状況

    7.希少疾患治療薬開発の位置づけは?

    8.それでは、事業性評価としては何を考えるのでしょう?
     8.1.希少疾患治療薬の事業性で考慮する要素 (コスト)
     8.2.希少疾患治療薬の事業性で考慮する要素 (市場性)

    9.NPVを使った事業性評価とは

    10.希少疾患治療薬開発・販売の特殊性
     10.1.コスト面での注意点
     10.2.市場性での注意点
     10.3.制度面での注意点

    11.ベンチャーは気を付けて

    12.まとめ

    □質疑応答□

    セミナー講師

    モリモト ファーマパートナリング 代表 森本 聡 氏

    【主なご経歴】
    1992年(株)  ミドリ十字入社 中央研究所
    1989-93年     ドイツ駐在
    2012年4月     田辺三菱製薬㈱ 事業開発部長
    2014年10月   シミックホールディング(株) 常務執行役員・IPDカンパニー長
                  (株)オーファンパシフィック 取締役
    2017年1月     (株)生命科学インスティテュート 取締役、執行役員兼CSO,経営企画部長兼再生医療部門長
    2022年4月   モリモト ファーマパートナリングとして事業開発コンサルタント開始

    【主なご研究・ご業務】
    専門分野:医薬品事業開発, 希少疾患, 再生医療

    【業界での関連活動】
    元 Pharma Delegate理事

    セミナー受講料

    ※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

    49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
    E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
    2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

    【1名分無料適用条件】
    ※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
     (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
    ※他の割引は併用できません。

    ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
    1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
    ※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
    ※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
    ※他の割引は併用できません。

    受講について

    Zoom配信の受講方法・接続確認

    • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
    • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
    • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
    • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
    • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
    • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
      ≫ テストミーティングはこちら

    アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

    • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
    • 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
    • S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
    • 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
    • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
      (テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
    • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
      以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
      セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
      ≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

    配布資料

    • Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可)
    • アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)

     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   事業戦略   マーケティング

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   事業戦略   マーケティング

    関連記事

    もっと見る