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セミナー趣旨
2050年にカーボンニュートラルを実現するには、再生可能エネルギー(再エネ)と原子力を最大限活用していく必要がある。エネルギー安全保障の観点で特に原子力の重要性は増している。一方、変動性再エネを大量導入するためには、従来火力発電が役割を担ってきた調整力がますます重要になる。再エネと共存できる原子力は柔軟性に富んでおり、調整力として期待できる。本講演では、特に新型原子炉を中心に、最近の国際的議論や技術開発動向、及び事業可能性と展望を紹介する。
セミナープログラム
1.2050年カーボンニュートラルに向けたエネルギー政策
2.変動性再エネに対応する調整力
3.新型原子炉の熱エネルギー利用
4.再エネと共存できる原子力発電に関する国際的議論
5.再エネと共存できる新型原子炉の技術開発動向
6.事業可能性と今後の展望
7. 関連質疑応答
■質疑応答終了後に、講師と個別対話できる時間も設けております。
セミナー講師
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構
高速炉・新型炉研究開発部門 高速炉設計部
次長
山野 秀将 氏
【略歴】
1996年3月 広島大学大学院工学研究科 修士課程修了
2009年3月 九州大学大学院工学研究院 博士課程修了(工学博士)
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1996年4月 日本原子力研究開発機構(旧:動力炉核燃料開発事業団)入社
2001年9月~2002年9月 フランス原子力庁(CEA)駐在
2023年4月 同機構 高速炉・新型炉研究開発部門 高速炉設計部 次長(現在)
セミナー受講料
1名:33,470円(税込)2名以降:28,470円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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