2時間でわかる!中国工場とのトラブル対処法

セミナー趣旨

日本人は、中国人や中国企業とのビジネスにおいてトラブルを起こしやすいといえ、そしてそのトラブルの原因をたいていは中国側の問題としてとらえています。しかし、その中の多くは、実は日本側にトラブルの原因があったり、中国人の国民性が日本人と大きくかけ離れていることが原因で起こっています。

たとえば、
「阿吽(あうん)の呼吸」で仕事する日本人に対して、「言われたこと」の仕事をする中国人
前例を大切にする日本人に対して、現実を重要視する中国人

どれも相対することがとても多くあります。
本セミナーでは、これらを講師の中国駐在中のエピソードとともにひも解いていき、中国人もしくはそれ以外の外国人とトラブルなく仕事を進める方法をお伝えします。

習得できる知識

  • 中国人の国民性を理解した仕事の進め方
  • トラブルを回避できるコミュニケーション技術

セミナープログラム

【対処法1】 「問題ない」と言われたが不信があるとき
・中国人の国民性を表す「問題ない」の本当の意味
・何でも「できる」と言う、の希望的観測
・話が二転三転のその場しのぎ

【対処法2】 約束した依頼を確実に実施してほしいとき
・担当者の強い自己判断
・日本人の「お任せします」は理解されない
・中国でトラブルを起こす人と起こさない人の習慣

【対処法3】 機能する、使えるから問題ないと言われたときの対処法
・中国人の「機能するから問題ない」
・日本人の「そもそもべきすじ論」
・機能するからvs.そもそも論

【対処法4】 自分の言った日本語が伝わっているか不安なときの対処法
・日本語通訳が分からない日本語
・20%は理解していない日本語通訳
・言いたいことを100%伝える会話術

【対処法5】 会議が進まない、メールにまともな返事が来ないときの対処法
・会議の進め方7つのポイント
・Web会議のノウハウ
・メールの書き方7つのポイント

【対処法6】 依頼しても仕事を進めてくれないときの対処法
・情報が末端の担当者まで伝わらない理由
・依頼してもやってくれない理由
・約束が守られないときの対処ステップ

セミナー講師

小田 淳 氏
製品化のイロハ/中国モノづくり支援室 ロジ 代表

[略歴]
ソニー(株)で29年間、プロジェクター、モニターなど15モデルを製品化設計する。2017年ロジを設立し、「製品化設計のイロハ」を研修やコンサルティング、講演、執筆活動によって、試作から製品化のハードルを越えられない中小企業を支援する。

[著書]
日経BP:「中国工場トラブル回避術」日経BP
コラム:日経BP「日経ものづくり」、日刊工業新聞社「機械設計」、ITmedia「MONOist」

セミナー受講料

15,000円(消費税込)
1社から複数名お申し込みの場合 2名以降は 5,000円(消費税込)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

15,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

海外事業進出   人的資源マネジメント総合   コミュニケーション

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海外事業進出   人的資源マネジメント総合   コミュニケーション

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