農業の転換期におけるビジネスチャンスを探る!! ―企業の農業参入の成功のポイント―

農業の実態・動向の理解を深め,農業への新規参入を支援します。
こんな企業の方々に参加をお勧めします
・ロボット,AIなどによる農業のイノベーションを推進しようとする企業
・農産物の販路拡大,輸出,食品加工に取り組もうとする企業
・農業生産への参入を検討している企業

セミナー趣旨

今,農業は歴史的転換点にあり,空前のビジネスチャンスを迎えています。農業生産者が年々減少し少子高齢化が進む一方で,農産物の消費量が減ることはなく,特に国産農産物に対する消費者ニーズには根強いものがあります。またウクライナ侵攻による穀物相場の高騰により,食料自給率を見直す機運も高まっています。

農業生産にこのような情勢を背景に,いわゆる専業農業経営者の規模拡大が進むとともに,農業外から新規に企業や就農者が参入する動きが顕著になってきました。また,ロボット化やAIの進展により,農業の生産性が目覚ましく向上することも予想されます。

一方,せっかく進出した農業分野から撤退する企業も少なくありません。

その要因の1つは,農業の実態と,特にマスコミ等で指摘される外からのイメージとの乖離が大きいからだと考えられます。

現在,多くの農業者は,良くも悪くも「職人」です。なかなか思うように育ってくれない植物・動物をうまく育てる技術に集中しています。その結果,植物や動物の生理にかなり詳しい反面,経営,販売,人材管理が手薄になっています。

本セミナーでは,農業の実態,動向について理解を深めていただき,主に耕種部門(水稲作,園芸作)農業への新規参入の成功のポイントをお伝えします。

<セミナーのポイント>

  • 兼業農家・高齢農家の減少,生産性向上のための技術革新,大規模化・企業化など,転換期を迎えている日本の農業の生産構造
  • 食品スーパーなど小売業における青果物の位置づけ,中央卸売市場の実態,6次産業化など,農産物流通の概要
  • 農業経営に不可欠な4つのポイント(①植物の生育状態を見極めて対応する技術力,②消費者ニーズに対応する販売力,③人材活用力,④経営力)と,現場の実態
  • 稲作,露地野菜,施設野菜など,農業生産の分類(専業の家族経営モデル)とそれぞれの概要・特徴
  • 植物工場,ロボット,AI農業,GAP(食品安全の仕組み)の現状と今後の可能性
  • 農業に取り組む上で必ず知っておくべき植物の生理の基本
  • 農業に参入した企業の成功事例,失敗事例とそのポイント

セミナープログラム

  1. 総論 転換点を迎えている日本の農業
    1. 人材の供給源であった農業・農村
    2. 兼業農家の縮小
    3. 少子高齢化と「専業農家」の変容
    4. 生産性向上への技術革新
    5. 国産食糧需要への対応
  2. 農業生産の実態
    1. 農業経営の大規模化
      ①農家数の減少
      ②農産物消費=生産の維持
      ③4%の農業者が農産物の過半数を占める生産構造
    2. 農業・農家の分類
  3. 農産物流通の概要
    1. 競争激化の食品小売業における,青果部門の位置づけ
    2. 卸売市場流通の機能
    3. 6次産業化の限界,産直の限界
    4. 消費者,市場を見ない,知らない農家
  4. 農業経営のポイント
    1. 生産・技術力 農業経営に不可欠 侮れない農業者の技術力
    2. 販売力 消費者だけでなく流通段階のニーズも重要
    3. 人材活用力 意外に労働条件の良い施設園芸
    4. 経営力
  5. 農業生産の分類モデルと特徴(専業の家族経営モデル)
  6. 植物工場の可能性
    1. 人工光型植物工場
    2. 太陽光型
  7. スマート農業の展望
    1. ロボットの活用
      ①成功事例
      ②今後,期待できるもの
      ③注意を要するもの
    2. AIの活用
  8. 食品安全「GAP普及の可能性」
    1. 食品安全の動向
    2. なぜGAPが普及しないのか?
    3. GAP普及の可能性
  9. 最低限知っておきたい植物の生理
    1. 植物は,いつ花を咲かせるのか?(栄養生長と生殖生長)
    2. 人間は3度の食事。植物は継続的吸収なのに少ない施肥回数
    3. 有機肥料の長所,短所。粗大有機物との違い
  10. 成功事例,失敗事例に学ぶ
    1. 成功事例
    2. 失敗事例
  11. JAとの付き合い方
  12. 企業の参入,成功のポイント

◎ 質疑応答

セミナー講師

深谷定弘 氏
中小企業診断士
NPO法人SDC検証審査協会

農業経営,農業生産技術,農産物流通の専門家で現場経験も豊富。
先進的な農業経営者の経営相談,経営計画策定支援事例が多数あり,酪農,トマトなど厳しい経営環境にある生産者部会での講演も行っている。

セミナー受講料

43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

43,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

農業技術   食品技術一般   ファクトリーオートメーション

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農業技術   食品技術一般   ファクトリーオートメーション

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