
類似セミナーへのお申込みはこちら
<大阪開催>
~人を「運ぶ」から「幸せな沿線」へ~
セミナー趣旨
少子高齢化の進展という、公共交通事業をとりまく厳しい事業環境は、コロナ禍によって一気に加速しました。このような社会変化の中で、これからの鉄道事業者は、「人を運ぶ」だけではなく「幸せな沿線づくり」に貢献していく必要があると考えています。阪急電鉄の創業者である小林一三の事業モデルをテーマに、次世代の鉄道と沿線まちづくりについて詳説します。
セミナープログラム
1.コロナ禍による鉄道需要の変化
(1)輸送人員の変化
(2)人々の行動・生活様式の変化
2.鉄道とまちづくり~小林一三モデル
(1)小林一三モデルの歴史
(2)小林一三モデルの転換期
3.アフターコロナの鉄道戦略
(1)広域交通との結節
(2)駅を中心としたコンパクトなまちづくり
(3)フィーダー輸送・他モードとのシームレスな結節
(4)沿線市民・関係者との連携と利用者満足度向上
(5)環境負荷軽減・SDGs・メタバース
4.まとめ ~人を「運ぶ」から「幸せな沿線」へ
5. 関連質疑応答
6. 名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
阪急電鉄株式会社
専務取締役
都市交通事業本部長
上村 正美 氏
【略歴】
1985年 3月 京都大学 大学院 交通土木工学 修了
1985年 4月 阪急電鉄株式会社に入社
2008年 4月 同 都市交通事業本部都市交通計画部長
2013年 4月 同 取締役 都市交通事業本部副本部長(都市交通計画・運輸・技術担当) 兼 都市交通計画部長
2016年 4月 同 取締役 都市交通事業本部副本部長(都市交通計画・運輸・技術担当)
2017年 4月 同 取締役 都市交通事業本部副本部長(交通まちづくり・技術 担当)
2018年 4月 同 常務取締役 都市交通事業本部副本部長(交通プロジェクト推進担当)
2021年 2月 同 常務取締役 都市交通事業本部副本部長
2021年 4月 同 上席常務取締役 都市交通事業本部長
2022年 4月 同 専務取締役 都市交通事業本部長 (現在)
セミナー受講料
1名:33,640円(税込)2名以降:28,640円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講料
33,640円(税込)/人
類似セミナー
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
グリーントランスフォーメーション(GX)とは?脱炭素とカーボンニュートラルを超えた新たな挑戦
【目次】 「グリーントランスフォーメーション(GX)」という言葉は、近年ますます注目を集めています。GXは、脱炭素やカー... -
デジタルツインとは?DX時代におけるデジタルツインの重要性と展望を分かりやすく解説
【目次】 デジタルツインという言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。これは、物理的な対象やシステムのデジタルコピーを指し、リアル... -
リショアリングとは?リショアリングの進展と脱グローバル化がもたらす変革
【目次】 リショアリングとは、企業が海外に移転した生産拠点や業務を再び自国に戻すプロセスを指します。近年、グローバル化が進む中で、多...