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リチウムイオン電池におけるバインダーの基礎から次世代二次電池のバインダーについて
全国41,8002024-06-13
セミナー趣旨
2021年末,世界の電気自動車(Electric vehicles)保有台数は世界で1650万台に達した。中国をはじめ,コロナ禍にも関わらず世界のEV市場は順調に成長している。今後予想されるのが,膨大な量の中古EV用リチウムイオン電池の発生である。中古EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクル技術の開発,そしてビジネスモデルの構築が重要な課題となる。
本セミナーでは、電気自動車(EV)の世界市場の最新動や、EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクル技術、リユース/リサイクルビジネスモデルに関する知識の修得を目指す。
セミナープログラム
1.電気自動車(EV)の市場動向
1-1 世界市場の動向
・ 中国市場の動向
・ 欧米市場の動向
・ 日本市場の動向
1-2 地球環境問題との関係
・ 地球環境へのインパクト
2.EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクル技術
2-1 リチウムイオン電池の構成
・ 構成
・ 原材料の供給
・ ポストリチウムイオン電池の状況
2-2 リサイクル技術
・ 廃電池のリサイクル技術の現状と課題
2-3 リユース技術
・ リユースの取り組みと課題
3.リユース/リサイクルビジネスの可能性
3-1 リユースビジネスの課題
・ 診断技術の重要性
・ レンタル,サブスクリプションビジネスの登場
3-2 ビジネスの複合化
・ 単体ビジネスから住宅・コミュニティとの連携へ
セミナー講師
福代 和宏 氏 山口大学大学院 技術経営研究科長・教授
セミナー受講料
お1人様受講の場合 47,300円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
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