フィラー最密充填構造設計とポリマー系複合材料の高熱伝導化
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂材料 複合材料・界面技術 CAE/シミュレーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
本セミナーでは、フィラー充填構造と粘度の関係、フィラー最密充填構造設計技術、数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計、フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例について詳細に解説する。
セミナー講師
富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授 真田 和昭 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
近年、フィラー充填複合材料の熱伝導率を向上させる技術として、フィラー最密充填構造形成技術とフィラーハイブリッド化技術が注目されている。
本セミナーでは、フィラー充填構造と粘度の関係、フィラー最密充填構造設計技術、数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計、フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例について詳細に解説する。
受講対象・レベル
サーマルインターフェースマテリアル(TIM)材料、半導体封止材料等の放熱材料の開発に携われている方
習得できる知識
・フィラーの充填構造と粘度の関連性が習得できる
・フィラーの最密充填とハイブリッド化の考え方が習得できる
・代表体積要素(RVE)モデルを用いた数値シミュレーションの活用方法が習得できる
セミナープログラム
1.フィラーの種類と特性
1-1 フィラーの種類と熱伝導率
1-2 フィラーの形状
1-3 フィラーの粒度分布
2.フィラー充填構造と粘度の関係
2-1 フィラー充填複合材料の粘度予測式
2-2 Farris理論による粒度分布を考慮したフィラー充填複合材料の粘度予測
3.フィラー最密充填構造設計技術
3-1 Milewskiのフィラー最密充填実験
3-2 フィラー最密充填による複合材料の高熱伝導率と低粘度の両立
4.数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計
4-1 代表体積要素(RVE)モデルの構築
4-2 粒子モデルの最密充填構造設計
4-3 繊維モデルの最密充填構造設計
4-4 粒子・繊維ハイブリッドモデルの最密充填構造設計
4-5 粒子・平板ハイブリッドモデルの最密充填構造設計
5.フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例
5-1 国内外の開発事例
5-2 アルミナ・炭素繊維とカーボンナノチューブのハイブリッド化
5-3 アルミナ・窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化
5-4 窒化ホウ素とアルミナ微粒子のハイブリッド化
質疑応答
フィラー,最密充填,複合材料,熱伝導材料,セミナー