DX時代におけるM&A実務上の留意点【会場/オンライン】

セミナー趣旨

コロナ禍が続き、DX化の流れが益々加速する中で、M&Aにおけるデータやシステム関連事項の取扱いは重要となっており、SaaSビジネスのM&A案件ではもちろん、その他幅広い業種のM&A案件においても、今後より一層、重要性が増すことが予想されます。

本セミナーでは、M&A案件の経験が豊富な十市弁護士とデータ・システム関連の法律問題に幅広い知見を有する寺門弁護士の2人が講師となり、主として2人の対談形式で、近時のDX関連の動向を踏まえて、法務DD並びにM&A契約及びTSA、PMIなど、DX時代にM&Aの各場面におけるデータやシステム関連の論点に関する実務上の留意点について、事例なども引用しながら、分かりやすく解説を行います。

受講対象・レベル

経営企画部門、戦略部門、法務部門、財務部門、新規事業部門、総務部門、DX推進部門、デジタルマーケティング部門のご担当者様

セミナープログラム

１．近時の動向
（１）近時のDX関連の案件
（２）DX関連の案件の背景

２．法務DDにおける留意点
（１）各場面における想定リスク
（２）法務DDにおける検討ポイント
（３）個人情報保護法の論点
（４）海外データ保護法の論点
（５）システム関連の論点

３．M&A契約/TSAにおける留意点
（１）M&A契約
（２）TSA

４．PMIにおける留意点

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

TMI総合法律事務所　パートナー弁護士　十市　崇 氏

00年弁護士登録、05年米国コロンビア大学ロースクール卒業（LL.M.）、06年ニューヨーク州弁護士登録、英国ロンドンビジネススクール卒業(MSc in Finance)、17年4月TMI総合法律事務所参画。取扱分野はM&Aおよび企業法務全般（会社法等）。

TMI総合法律事務所　パートナー弁護士　寺門　峻佑 氏

10年弁護士登録・TMI総合法律事務所入所、17年米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）ロースクール卒業（LL.M.）、18年ニューヨーク州弁護士及び情報処理安全確保支援士登録、21年パートナー就任。取扱分野はデータ・セキュリティ・システム開発・ライセンス等のIT法務およびコンプライアンス・不正調査・紛争対応。

セミナー受講料

会員　35,200円（本体　32,000円）

一般　38,500円（本体　35,000円）

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
（所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】

• 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
• ネットワーク環境により（社内のセキュリティ制限等）ご視聴いただけない場合がございます。
  事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
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  PASS livetest55
• LIVE配信セミナーは、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用します。（お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、講師、㈱ファシオで共有いたします）

【会場受講の方】

• お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。