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レオロジーの基礎からび微粒子分散凝集制御の基本、塗布乾燥プロセスにおいて重要な乾燥プロセスについて言及し,塗工プロセス全体を俯瞰します!
こちらは11/29実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
セミナー趣旨
塗布プロセスに用いられるスラリーあるいはサスペンジョン.エマルジョンは,分散系と呼ばれる複雑流体である.したがってレオロジー的観点によってその流動特性を把握する必要があるが,今日まで試行錯誤によって検討されている場合がほとんどである.
本講ではレオロジーの基礎を講義し,その応用技術としての塗布乾燥プロセスの詳細に触れる.また,塗布乾燥プロセスにおいて重要な乾燥プロセスについて言及し,塗工プロセス全体を俯瞰する.
習得できる知識
・レオロジーの基礎知識
・微粒子凝集制御・分散制御の基礎知識
・塗布膜乾燥における基礎知識
セミナープログラム
1.レオロジーの基礎
1−1.ひずみとひずみ速度
1−2.応力と粘度
1−3.複雑流体
2.粘度発現のメカニズム
2-1.低分子流体
2-2.微粒子分散系
2-3.高分子流体
3.粘弾性流体
3-1.マックスウェル要素
3-2.フォークト要素
3-3.緩和と遅延
3-4.粘弾性流体の挙動
4.粘弾性流体の解析
4-1.コーシーの方程式
4-2.擬塑性流体モデル
4-3.粘弾性流体モデル
5.微粒子分散系
5-1.分散系の分類
5-2.粒子間相互作用
5-3.ゼータ電位
5-4.DLVO理論
6.サスペンジョン
6-1.サスペンジョンの粘度
6-2.セルモデル
6-3.凝集体分散系の粘度
7.粘度測定法
7-1.回転式レオメータ
7-2.細管式粘度計
8.チクソトロピー
8-1.チクソトロピーとは?
8-2.チクソトロピー性の発現メカニズム
8-3.チクソトロピーモデル
9.添加剤による分散・凝集制御
9-1.分散制御
9-2.凝集制御
9-3.凝集剤・分散剤
10.流れによる分散・凝集制御
10-1.凝集速度制御
10-2.スタティックミキサー
11.塗膜の微粒子挙動
11-1.印刷ペーストの粘度履歴
11-2.コーティングプロセス
12.膜乾燥課程の微粒子挙動
12-1.沈降と乾燥
12-2.バインダーによる構造制御
塗布膜、乾燥、レオロジー、チクソトロピー、微粒子、分散、凝集、エマルション、サスペンジョン
セミナー講師
神戸大学 大学院 工学研究科 教授 工学博士 鈴木 洋 氏
<ご専門>レオロジー学,伝熱学
<学協会>日本レオロジー学会、日本粉体工学会
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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受講について
・こちらは11/29に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・動画のURLはメールでお送りします。
申込締日:2022/12/09
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
0:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
高分子・樹脂加工/成形 応用物理一般申込締日:2022/12/09
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
0:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
高分子・樹脂加工/成形 応用物理一般関連セミナー
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