シリコンフォトニクスの基礎と現状、最新動向、今後の展望【アーカイブ配信】

120分講義 短時間特別セミナー!

こちらは9/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー趣旨

 シリコンフォトニクスは光集積回路を設計・製造するためのプラットフォームとして、データセンタや5Gにおける光ネットワークのハードウェア基盤を支える基本技術です。さらに、LiDARや光センサへの応用も注目されます。シリコンフォトニクスをプラットフォームとして設計・製造された光集積回路について、光ネットワーク機器を対象として例示します。シリコンフォトニクスプラットフォームでは、これら光集積回路の構成要素である微小光導波路や光変調素子などを設計・集積化するためのEPDA(Electronic Photonic Design Automation)ツールが整備されています。エコシステムとして進展著しいファウンドリでの製造では、EPDAツールが欠かせません。EPDAツールの特徴を紹介するとともに、使いこなすための注意点について触れます。光集積回路のさらなるスケールアップには、挿入損失の低減と高速化が不可欠です。ヘテロジニアス集積も踏まえ、どのような方策が可能であるか提言します。データセンタの基盤を支える光集積回路では、プロセッサやメモリなどの電子回路のシリコンサイクルによる発展と軌を一にしたロードマップの策定が必要となります。これについて、シリコンフォトニクスプラットフォームの観点から展望します。

受講対象・レベル

・光素子、光部品の研究開発・設計・製造に携わる新任および若手技術者

必要な予備知識

・光素子、光部品の研究開発・設計・製造に携わる技術者の方であれば特に予備知識は必要ありません。

習得できる知識

・シリコンフォトニクスプラットフォームのメリットおよびデメリット
・シリコンフォトニクスをプラットフォームとする光集積回路の特徴
・光集積回路の設計手法
・光集積回路の今後の発展への展望

セミナープログラム

1.シリコンフォトニクスとは
 1–1.シリコンフォトニクスプラットフォーム
 1–2.応用分野

2.シリコンフォトニクスと光集積回路
 2–1.光トランシーバ
 2–2.光スイッチ
 2–3.コパッケージング
 2–4.オンボード光配線

3.シリコンフォトニクスとファウンドリ
 3–1.シリコンフォトニクスファウンドリの概要
 3–2.エコシステムの構築

4.シリコンフォトニクスの展望
 4–1.スケールアップに向けて
 4–2.ヘテロジニアス集積
 4–3.シリコンサイクルとの関わり

5.まとめ


シリコンフォトニクス,光集積回路,光素子,光部品,セミナー,講演,研修

セミナー講師

国立大学法人 東京工業大学 工学院電気電子系 特任教授 小川 憲介 氏

セミナー受講料

28,600円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合22,000円、
  2名同時申込の場合計28,600円(2人目無料:1名あたり14,300円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

・こちらは9/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

・配信開始日までに、セミナー資料(PDF形式)と閲覧用URL(youtube:限定公開版)をお送りします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


申込締日:2022/09/26

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


0:00

受講料

28,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

光学技術   電子デバイス・部品   半導体技術

申込締日:2022/09/26

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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28,600円(税込)/人

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全国

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キーワード

光学技術   電子デバイス・部品   半導体技術

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