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食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
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二酸化炭素(CO2)、二硫化炭素(CS2)を原料とする高分子材料の合成技術と応用
二酸化炭素(CO2)原料の有用化学品製造技術の基礎・ 開発事例・展望【LIVE配信・WEBセミナー】
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超臨界二酸化炭素(CO2)の基本的な考え方、(高分子分野など)工業的応用とその可能性
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 化学反応・プロセス 高分子・樹脂加工/成形 半導体技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
「超臨界」プロセスの装置、コスト、安全性、その他の留意点とは?
分離、濃縮、抽出、合成、染色、塗布、リサイクル材への適用など…用途別の使い方
セミナー講師
山形 昌弘 先生 神鋼エアーテック(株)
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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セミナー趣旨
スポーツフットウェアのナイキ社が2012年に”製造革命”と称し、新規繊維染色技術を実用化。食品分野で発展した超臨界CO2による半導体処理・導電性付与も含めプラスチック・樹脂・無機化合物・金属等の幅広い産業素材分野での高機能素材創出のシーズ・ヒントについて解説する。
セミナープログラム
1.はじめに
(ナイキ社が推奨・実用化した、”製造革命”:「アスリートと地球環境の両方に貢献」する無水染色技術とは?)
2.超臨界二酸化炭素(CO2)の変わった性質と何ができるのか ?
2.1 超臨界CO2の特異性
2.2 超臨界CO2の適用分野の外観 ( 開発・実用化状況 )
3.超臨界CO2 とは、何が得意で、何が不得意なのか?
3.1 超臨界CO2と超臨界水の違いとは ? その特色 !
3.2 超臨界CO2の基本物性、代表的な物性値
3.3 超臨界CO2の溶解度パラメータ、代表的な相平衡、溶解度
4.超臨界CO2で何ができるのか、プロセス開発事例の紹介
4.1 高分子材料の機能化表面処理・成膜・含浸
4.2 プラスチック無電解めっき
4.3 ポリマー多孔質体の界面張力フリー乾燥
4.4 抽出・精製、半導体ウエハ洗浄
5.超臨界CO2で何ができるのか、応用分野の紹介
5.1 大容量処理プロセス
5.2 脱バインダー、金属抽出
5.3 微粒子製造
6.超臨界CO2を扱う上での注意点・安全性、良くある相談・失敗事例
(実験室から工業化へ:「想定外」でない装置にするために!)
6.1 必須技術と技術確認・検証項目
6.2 超臨界CO2の特性を生かした検討
6.3 CO2の回収・精製法
6.4 処理量と処理費の相関
【質疑応答】