抗菌剤・防カビ剤・抗ウイルス剤を利用した製品開発と適切な性能試験法

製品性能を評価できる『適切な』試験の選択の考え方とは?

~事例を元にそれぞれの製品に適した試験の進め方を解説~ 

セミナー趣旨

我々は、微生物(細菌、カビ、ウイルス)と共存して生活しています。微生物は、発酵や人の腸内環境の整備等で有用性を示す一方、腐敗や感染症などの人の健康や生活を脅かす側面も持っています。近年の新型コロナウイルスによる感染症は、その深刻な事例のひとつです。
このような状況の中、我々は日頃から対策を講じる必要に迫られており、この一環として、抗菌剤・防カビ剤・抗ウイルス剤を利用した製品が活用されています。これらの製品は、目に見えない微生物に対して性能を発揮する特性上、ユーザーが効果を実感しにくい点がつきまといます。そこでこれらの製品を企画・開発する上で重要となるのが、製品性能を評価できる試験法の原理や内容を良く理解し、適切な試験法を選択することです。このことが信頼性の高い性能データを獲得することにつながります。
本セミナーでは、身の回りの環境微生物、抗菌・防カビ・抗ウイルス効果の定義やメカニズムにも触れながら、抗菌剤・防カビ剤・抗ウイルス剤を利用した製品と適切な性能試験法に関して、実例を挙げながら分かり易く解説します。

習得できる知識

・目で見えない環境中の微生物の種類や特性等を学習し、微生物制御(抗菌・防カビ・抗ウイルス)を行う必要性を理解できます。
・抗菌剤・防カビ剤・抗ウイルス剤を利用した製品の原理や特徴を学び、新規商品の企画や構想に活かせます。
・抗菌剤・防カビ剤・抗ウイルス剤を利用した製品の試験方法を理解でき、既存商品や開発中の商品が発揮する効果を適切に評価できる試験法を選定できます。

セミナープログラム

 1.環境中の微生物
  1.1 微生物の種類
  1.2 微生物の特性
  1.3 微生物による汚染と実害
  1.4 微生物汚染が発生する要因
 2.抗菌・防カビ・抗ウイルス効果
  2.1 抗菌・防カビ・抗ウイルスの意義と定義
  2.2 抗菌・防カビ・抗ウイルス効果とメカニズム
  2.3 抗菌剤の概要
  2.4 防カビ剤の概要
  2.5 抗ウイルス剤の概要
 3.抗菌剤・防カビ剤・抗ウイルス剤を利用した製品
  3.1 抗菌剤を利用した製品(材料系、家電系など)
  3.2 防カビ剤を利用した製品(材料系、建材系など)
  3.2 抗ウイルス剤を利用した製品(材料系、消毒液系など)
 4.製品の性能試験法
  4.1 製品性能に要求されるスペック(効果、安全性、持続性など)
  4.2 性能データを獲得するプロセス
  4.3 試験法の分類(ラボ試験と実環境試験など)
  4.4 材料系製品に適した試験法
  4.5 繊維系製品に適した試験法
  4.6 家電系製品に適した試験法


スケジュール
 13:00~13:50 講義1
 13:50~14:00 休憩
 14:00~14:50 講義2
 14:50~15:00 休憩
 15:00~15:40 講義3
 15:40~16:00 質疑応答


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セミナー講師

岩田硝子工業(株)品質保証部 部長 博士(工学) 井原 望 氏

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
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