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バイオMEMS技術を用いた細胞培養・操作技術とは?
バイオMEMS細胞解析デバイスの実用化に向けた課題とは?
医療・創薬分野への大きな貢献が見込まれるバイオMEMSセミナーです!
セミナー趣旨
バイオMEMS (Micro Electro Mechanical Systems)は、半導体加工技術などにより微小な流路やセンサなどを形成したデバイス上で、細胞、血液、生体分子などを操作しそれらを解析する技術である。特に、細胞組織や臓器の機能をデバイス上に再現する技術は、疾患発症メカニズムの解明や治療薬の効果・安全性の評価に極めて有用であり、医療・創薬分野への大きな貢献が見込める。本セミナーでは、我々が研究開発してきた細胞解析用のバイオMEMSデバイスを解説しながら、同分野の動向や課題・展望について説明する。
セミナープログラム
1.バイオMEMSの概要
1.1 MEMSを医療・創薬分野に応用する意義
1.2 バイオMEMS研究の動向
2.バイオMEMS技術を用いた細胞培養・操作技術
2.1 多孔膜を用いた神経細胞とアストロサイトの共培養
2.2 表面処理を用いた細胞パターニング
2.3 誘電泳動を用いた細胞操作
2.4 マイクロ流体操作を用いた細胞アレイ化
3.バイオMEMS技術を用いた細胞刺激・計測技術
3.1 微小孔アレイを用いた細胞への薬剤刺激
3.2 マイクロ流体操作を用いた細胞刺激制御
3.3 微小電極アレイを用いた神経ネットワークの多点電位計測
3.4 多孔質電極を用いた神経伝達物質の電気化学計測
4.バイオMEMS技術を用いた巨大細胞外ベシクルの応用技術
4.1 微小孔アレイを用いたミクロンサイズ細胞外ベシクルの生成分離
4.2 細胞外ベシクルと水晶振動子マイクロバランスを用いた生体分子計測
4.3 細胞外ベシクルと微小孔デバイスを用いた膜タンパク質解析
5.バイオMEMS細胞解析デバイスの実用化に向けて
5.1 主な技術的課題
5.2 今後の展望
MEMS、バイオMEMS、細胞培養、細胞解析、創薬、WEB、研修、セミナー
セミナー講師
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 教授 安田 隆 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
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受講について
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- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
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- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
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開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
- ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
受講料
49,500円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
バイオ技術 ナノマイクロシステム 医薬品技術
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49,500円(税込)/人
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キーワード
バイオ技術 ナノマイクロシステム 医薬品技術関連教材
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