【中止】医薬品製造(試験室/工場)におけるHSEの重要性・正しい運用方法とGMPとの位置付け

国内企業におけるHSE Global Standardの現状と、
今後にむけた対応

GMP対応現場では、いかにしてHSE〔Health(健康)・Safety(安全)・Environment(環境)〕を導入し対応していくべきなのか。また、Global Standard基準はどこまできているのか。

改正GMP省令にて、品質リスクマネジメントが求められている今、作業者曝露をいかに回避・管理していくべきかを、GMPを知り、HSE監査実績が豊富、国内では数少ない原薬曝露管理の専門家の講師が徹底解説いたします。

他社の知識・コンプライアンスのGap analysisなどを分析いただき、自社の不正の未然防止対策にご活用ください。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    本セミナーは、下記について解説する予定です。

    • 医薬品工場におけるHSEの重要性の確認
    • HSEとGMPの位置付けと正しい運用方法
    • 国際化多様化に向けてHSEの役割
    • 従業員の健康安全の大切さを考える
    • HSEのGlobal Standardを解説

    ◆本セミナーで紹介する監査指摘例:

    • 原薬保管場所やQC試験室QCラボでは、CMR化合物の管理が不充分。
    • 在庫リスト、薬品棚の換気、CMR表示、教育が不適。
    • 技術部門で電気工事のリスクアセスメントが抜けがあった。
    • 繰り返し作業のリスクアセスメントがErgonomics評価出来ていない。
    • 試験室の原薬ハザード管理上OEB、MSDSの手元資料更新がされていない。
    • 消防水の排水が事業所外へ流出防止するシステムが無い。
    • 請負業者への作業開始前安全教育が不適。
    • Permit System、PPE使用確認、安全靴、ヘルメット、命綱使用他
    • 原薬の曝露評価の結果、工場生産エリアで使用してるPPEや呼吸器の選択に対する検証が不適

    【講師より】
    会社統合の際の知識、コンプライアンスのGap analyzesなど知ることで会社の不正を未然に防ぐ対策方法を学ぶことが出来ます。
    また、当方は国内では数少ない原薬曝露管理の専門家ですので、社員や従業員を大切にする製薬企業の社会的責任について解説にさせて頂く予定です。奮ってご参加ください。

    習得できる知識

    • HSE Global Standardの概要
    • HSE Risk Assessmentの基本知識
    • 曝露管理の必要性
    • 曝露管理上のHSEハザードエリアとGMP無菌室の両立
    • 曝露管理上の試験室と工場の違い
    • HSE Auditに求められる事項
    • エルゴノミクス(人間工学)知識とその必要性

    セミナープログラム

    1. はじめに
    2. GMPとHSE
      1. GMPとHSEのあるべき姿
      2. 日本国内の現状
      3. 取るべき対応
    3. 国際化への対応
      1. 国際化について
      2. 日本国内の国際化現状
      3. 近未来の日本国内製薬工場
      4. どのような対応が求められているか?どうすればよいか
    4. HSE Global Standard
      1. HSE Global Standard とは
      2. 国内企業におけるHSE Global Standardのあるべき姿
      3. 国内企業におけるHSE Global Standardの現状
      4. 国内企業が取るべき対応策
    5. Health(健康)
      1. Healthにて求められているもの
      2. 企業の健康被害対応事例
      3. 高活性原薬の曝露管理
      4. 封じ込めの必要性
      5. 曝露リスクアセスメントによる封じ込め評価
    6. Ergonomics(人間工学)
      1. Ergonomicsとは
      2. 重量物運搬
      3. PC作業姿勢
      4. Ergonomics Risk Assessment
    7. Safety(安全)
      1. Safety リスクアセスメント
      2. Permit System(許可証管理)
      3. CPEとPPE(保護具)
    8. Environment(環境)
      1. 国際的な環境対象項目
      2. 会社統合による環境管理
      3. 遊休地の管理
      4. 工場土壌汚染対応
    9. Security
    10. HSE Audit
      1. ビジネスへの影響
      2. 指摘事項例
        • 原薬保管場所やQC試験室QCラボでは、CMR化合物の管理が不充分
          在庫リスト、薬品棚の換気、CMR表示、教育が不適
        • 技術部門で電気工事のリスクアセスメントが抜けがあった。
        • 繰り返し作業のリスクアセスメントがErgonomics評価出来ていない。
        • 試験室の原薬ハザード管理上OEB,MSDSの手元資料更新がされていない。
        • 消防水の排水が事業所外へ流出防止するシステムが無い。
        • 請負業者への作業開始前安全教育が不適。
          Permit System、PPE使用確認、安全靴、ヘルメット、命綱使用他
        • 原薬の曝露評価の結果、工場生産エリアで使用してるPPEや呼吸器の選択に対する検証が不適
      3. 委受託契約前Auditの重要性
    11. その他
      1. 製薬工場の従業員の健康を守るために日常行うべきことは何?
      2. 従業員の健康を守ることの責任者は誰?
      3. 製薬工場事業所のTop Riskは何?

    □質疑応答□

    セミナー講師

    佐野HSEコンサル株式会社 代表取締役社長 佐野 旭 氏

    セミナー受講料

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    55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
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    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   安全規格   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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