以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
二酸化炭素(CO2)、二硫化炭素(CS2)を原料とする高分子材料の合成技術と応用
食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
最先端半導体分野から化粧品・生体適合材・食材などの高付加価値素材の創出:超臨界二酸化炭素(CO2)の工業的活用~基礎から応用技術の実際まで~何ができ、何が必要か?<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
二酸化炭素(CO2)原料の有用化学品製造技術の基礎・ 開発事例・展望【LIVE配信・WEBセミナー】
固体触媒の基礎と種類、特徴と技術動向~二酸化炭素変換、プラスチック変換反応への応用~
超臨界・亜臨界流体の基礎とプラスチックのリサイクルおよび合成・化工への応用
高分子材料の表面処理技術・改質 最新動向【LIVE配信・WEBセミナー】
超臨界二酸化炭素を活用した高分子材料の開発
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 化学反応・プロセス 高分子・樹脂材料 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
サスティナブルな製造法の1つである
超臨界二酸化炭素を利用した製造技術と
材料設計への活用について紹介します。
セミナー講師
吉田 絵里 氏 豊橋技術科学大学大学院工学研究科 応用化学・生命工学系
セミナー受講料
44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
本セミナーでは、サスティナブルな製造法の1つである超臨界二酸化炭素を利用した製造技術と材料設計への活用について紹介する。
はじめに、超臨界二酸化炭素の特性や、超臨界二酸化炭素中に置かれた高分子の物性変化について概説する。つぎに、超臨界二酸化炭素を用いた材料設計について、いくつかの事例を紹介する。一例として、超臨界二酸化炭素中での高分子の自己組織化や分散重合によって得られた機能性ナノ粒子の製造と表面超撥水処理への応用、超臨界二酸化炭素の急激な圧力変化を利用した多面体型微粒子の製造等について解説する。このような事例を通して、超臨界二酸化炭素を材料設計に活用するためのポイントについて説明する。
受講対象・レベル
製造・開発業務に携わっている技術者や研究者の方
習得できる知識
超臨界二酸化炭素の特性とそれを利用する材料設計についての知識を習得できる。
セミナープログラム
1. 超臨界二酸化炭素の特性
1-1 溶媒特性
1-2 高分子材料の物性変化
2. 超臨界二酸化炭素中での自己組織化を利用した機能性ナノ粒子の製造
2-1 直接的自己組織化法
2-2 間接的自己組織化法
3. 機能性ナノ粒子を用いる表面超撥水処理
3-1 表面超撥水化
3-2 タンパク質の撥水処理と酵素活性
4. 超臨界二酸化炭素中での重合
4-1 均一重合
4-2 分散重合
※ 適宜休憩が入ります。