「統計的品質管理を極める」コース【アーカイブ配信のみ】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | SQC一般 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 実験計画法一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
【A】入門「科学技術者としての基礎力を身につけるコース」
【B】初級「GMP/GQP分野で仕事をするのに役立つ知識を身につけるコース」
【C】初級「分析法バリデーションへの応用に特化したコース」
【D】中級「サンプリング試験の全体像を把握し、適切に設計、運用するためのコース」
【E】上級「QbDの理解に必要な統計手法をまとめたコース」
※このページは全5コースの一括申込ページです
担当業務・レベルにあわせ、各コースをお申込みいただけます。
※受講者のレベルにあわせ、(上級をうけず)初級・入門コースのみの受講などご選択ください。
※単コースでの受講も可能です。
日時
※会場受講がなくなりました
【Aコース:統計入門】2021年4月26日(月) 10:30~13:30
アーカイブ受講: 2021年5月12日(水)ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
【Bコース:GMP/GQP】2021年4月26日(月) 14:15~17:15
アーカイブ受講: 2021年5月12日(水)ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
【Cコース:分析法バリ】2021年6月24日(木) 10:30~13:30
アーカイブ受講: 2021年7月6日(火)ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
【Dコース:サンプリング】2021年6月24日(木) 14:15~17:15
アーカイブ受講: 2021年7月6日(火)ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
【Eコース:QbD】2021年8月26日(木) 10:30~16:30
アーカイブ受講: 2021年9月7日(火)ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
セミナー講師
スタット・イメージング・ラボ 代表 福田 晃久 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
132,000円( E-mail案内登録価格125,400円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 132,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額66,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合: 110,000円 ( E-Mail案内登録価格 104,500円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料
- アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
特典
- 【受講者限定】実習用Excelデータを配布します
セミナー趣旨
受講対象・レベル
- 初級レベルを受講するためには入門レベルを理解していることが望ましいです。
- 中級レベルを受講するためには初級レベルを理解していることが望ましいです。
- 上級レベルを受講するためには中級レベルを理解していることが望ましいです。
セミナープログラム
本セミナーの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。
参加される際にPCをご持参いただけるとより理解度が深まります。なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません。
PC持参の場合は、Excelにアドインツールである「分析ツール」を組み込んできて下さるようお願い申しあげます。
【Aコース:入門(4/26)】科学技術者としての基礎力を身につけるコース |
科学技術とは言葉を変えればデータサイエンスです。観察や実験から得られたデータを解析して、根底にある普遍的な法則や因果関係を解明していく、このことの積み重ねが科学技術の進歩の歴史と言っても過言ではありません。ですので、どのような分野で仕事をするにしても、ここで学ぶ内容は将来の飛躍のための大きな武器になります。取り上げるトピックとしては基礎的・入門的な内容ばかりですが、かなり深掘りしていきます。受講者層としては統計の初心者を想定していますが、学習すればするほど出てくる素朴な疑問、そのような疑問にも答えるコースでもあります。難しいことは簡単に、簡単なことはより深く、の精神で講義を進めていきます。過去のセミナーでは必ずこのパートから始めていました。過去の受講者様からは、非常にわかりやすかったとの評価を頂いています。 |
講演内容
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【Bコース:初級(4/26)】GMP/GQP分野で仕事をするのに役立つ知識を身につけるコース |
GMP/GQPを効果的に進めるには製造工程の理解が不可欠です。実際PIC/Sガイドラインでも、プロセスバリデーションの目的は工程の理解にあると明言しています。これはメカニズムの定性的な理解に止まらず、因果関係を定量的に理解することまでを意味しています。改善効果があったかどうかも、それが見かけだけのものか本質的なものかを見極めることが重要です。作り上げた工程が、あるいは現在稼働中の工程が、安心してモノ作りを続けられる状態かどうかは、単に試験結果が規格に入っているか否かだけでは判断できません。このような日々直面する課題への対応力を高めることを目的としています。製品品質の年次レビューの作成や評価にも役に立つ内容です。 |
講演内容
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【Cコース:初級(6/25)】分析法バリデーションへの応用に特化したコース |
極論に聞こえるかもしれませんが、分析法バリデーションのための特別な統計手法が存在しているわけではあありません。ですので、ここでは統計の一般論が分析法バリデーションにどのように応用されているかをについて解説していきます。受講に際して重要なのは、分析の現場でどのような誤差が発生しうるのかを理解していると言うことです。少なくともイメージできることは必要です。これがないと分析法バリデーションは理解できませんので、講義はここから始めます。もし統計の基礎に自信がなければ入門コース(科学技術者のための統計入門)の受講をお勧めします。本コースでは、分析法バリデーションのための正しい実験計画を立てられること、自分で計算ができること、その上で理論的な合理性を説明できることを目標にしています。 なお、本コースは本質的には測定の誤差論に帰着しますので、試験室で測定の管理を行っている方にも役立つ内容になっています。 |
講演内容
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【Dコース:中級(6/25)】サンプリング試験の全体像を把握し、適切に設計、運用するためのコース |
工場などのモノづくりの現場では、毎日のようにサンプリング試験(抜取検査)が行われていますが、これを正しく運用するのは難しいのです。比較的普及しているAQL(Acceptable Quality Level)を用いた試験であっても、これを出荷試験に使うなどの誤用がよく見受けられます。本コースでは代表的なサンプリング試験を網羅し、それを正しく使えることを目指します。良品・不良品などの二値データの取り扱いは基本的なところから解いていきますが、計量データ(数値データのことです)については「科学技術者のための統計入門」レベルの知識が必要です。ちなみに、サンプリング試験はJISを見れば簡単に設計できますが、自信を持って運用するにはOC曲線を使ってサンプリング試験の性能評価をする必要があります。OC曲線の読み方と作り方を平易に解説したテキストは見たことがありませんので、ここを平易に解説し、自分で計算できるようにすることも本セミナーの目的であります。 |
講演内容
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【Eコース:上級(8/27)】QbDの理解に必要な統計手法をまとめたコース |
Quality by Designは、モノづくりの世界では別の名前で半世紀も前から存在していました。実験計画法と呼ばれる分野、後の品質工学です。ですので、QbDを理解するには実験計画法と多変量解析がどうしても必要になってしまいます。このコースは統計の基礎(入門レベルと初級レベル)を理解していることを前提として、実験計画法と多変量解析を一から学んでいきます。また、どこかの段階で必ず誤差の階層構造を解き明かす必要性も出てきますので、誤差の階層構造をミエル化する「枝分かれ分散分析」も解説します。さらに、因果関係を厳密に議論する場面にも遭遇するでしょう。ですので、回帰分析を行った際の当てはまりの良さの評価方法にも言及します。大袈裟なようですが、全ての事象をデータサイエンス的に取り扱う総合力の向上を目指しています。 したがって、コース名はQbDと銘打っていますが、GMP/GQP分野の仕事や分析法バリデーションを深掘りしたい方のニーズにもお応えできる内容になっています。今まで点在化していた知識を自分の中で体系化するにも大いに役立つでしょう。 実務への高度な応用として、分析法バリデーションのバイブルとなっている鹿庭先生の「医薬品の分析法バリデーション」の中で紹介されている併行精度、真度、室内再現精度を一つの実験の中で完結している事例や、さくら(開花)錠モックの拾い読みをして総仕上げとします。 |
講演内容
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