医薬品開発における臨床薬理試験の計画作成と進め方【LIVE配信】
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医薬品技術 医薬品・医療機器等規制 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
医薬品研究及び開発の経験を通じた実務的な内容を
事例を踏まえ解説!
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー講師
Meiji Seika ファルマ(株) 臨床開発企画部 臨床企画G 課長代理 森田 順 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
配布資料
- 開催前日までに郵送いたします。ご自宅への送付を希望の方は備考欄にご住所などをご記入ください。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
「臨床薬理学」は、薬物とヒトとの関係のあらゆる側面に関係する科学であり、優れた医薬品の開発、安全かつ効果的な薬物の利用を促進し、患者ケアを改善する事に欠かす事のできない事は周知の事実である。
近年、臨床薬理学の重要性はより高まり、学会、ガイドラインの整備などが充実する一方、医薬品開発における実務的な情報は十分とは言えない部分も認められる。
本講座では、演者の医薬品研究及び開発の経験を通じての臨床薬理学の実務的な話しを中心にお伝えする。
習得できる知識
- 医薬品開発における臨床薬理学の実際
- 臨床薬理治験の計画と実施
- 承認申請における臨床薬理試験
- 臨床薬理試験の投稿
セミナープログラム
- 臨床薬理学とは
- 医薬品開発における臨床薬理
- 新薬開発における臨床薬理
- Phase I試験
- 初回投与量の決定
- 投与量の公比の設定
- 臨床推奨用量を踏まえた上限
- メカニズム等を踏まえた投与量
- 対象被験者(健康成人(男性)、患者)
- 単回のみ、単回及び反復、食事の影響
- 剤型(懸濁経口投与)
- adaptive design
- 試験デザイン(二重盲検試験が原則、プラセボ)
- 薬物相互作用試験
- 考え方
- 吸収
- 組織移行及び体内分布
- 代謝
- 代謝 酵素同定
- 代謝 酵素誘導
- 排泄
- トランスポーター
- 評価
- 情報提起と注意喚起
- QT試験(thoroughQT/intensiveQT)
- なぜQT間隔計測が必要か?
- ICH E14ガイドラインについて
- QT延長について
- 後期臨床試験におけるQT/QTc評価について
- 心電図記録
- 食事の影響試験、最終製剤試験
- PII及びPIII試験における臨床薬理(PK/PD)
- PK / PD とは
- 抗菌薬におけるPK / PD の効用
- 抗菌薬におけるPK / PD パラメータ
- 耐性菌の出現とPK/PD
- ジェネリック医薬品開発
- GE開発パッケージについて
- 生物学的同等性試験(BE試験)
- 試験の実施方法
- バイオ後続品/バイオシミラー開発
- 日本で承認されたバイオシミラー
- バイオシミラーの実施可能な試験計画
- バイオ後続品の製造販売承認申請に必要な資料
- 日本におけるバイオシミラーの臨床試験パッケージ
- PMDA 相談を踏まえたバイオシミラー の方策
- 国内外のガイドラインの特徴と相違
- 新薬の抗体医薬品のPI結果と留意点
- TGN 1412 治験
- 生物学的同等性試験
- 新薬開発における臨床薬理
- 臨床試験(治験)の実施
- 計画書の作成及び試験準備
- 目的
- 対象被験者
- 試験デザイン
- 用法用量
- 評価項目
- 目標症例数
- 検査項目
- 評価期間
- 試験の実施・遂行
- 試験のまとめ(総括報告書)
- 計画書の作成及び試験準備
- 医薬品開発,申請
- 対面助言(事前面談)
- CTD
- 照会事項
- 外部発表
- 学会発表
- 論文作成
※内容は若干変更が生じる可能性がございます
キーワード:臨床薬理,GCP,臨床,バイオシミラー,薬物動態,セミナー,研修,講習会