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来るQMS省令改正に向け、
ベースとなるISO13485:2016版を改めて詳解!
各項目が改正QMS省令にどのように影響するのかも
開催日時点で可能な範囲で解説します
日時
第1回 3月10日(水)10:30-17:00
「QMSの一般解説 5章 6章 日米欧考え方の違い」
第2回 3月17日(水)10:30-17:00
「7章製品実現7.1~7.4 リスクマネジメント ユーザビリティ」
第3回 3月24日(水)10:30-17:00
「7章7.5~7.6 8章 市販後安全管理」
セミナー趣旨
医療機器製造における品質マネジメントシステム要求となるISO 13485:2016はEU MDR、MDSAPのベースとなるように変更がされています。また、国内においても省令169号がISO 13485:2016に合わせる改訂のパブコメが発出されています。本セミナーでは、ISO 13485:2016について、実践ガイドおよび講師の経験に基づいて解説いたします。3月公布予定の省令169号の改正について、間に合う範囲で変更点を解説いたします。
習得できる知識
- ISO 13485:2016の要求事項の理解
- 品質マネジメントシステムの構築ポイントの理解
- 省令169号の改正ポイント(間に合う範囲で)
セミナープログラム
第1回 3月10日(水)10:30-17:00
「QMSの一般解説 5章 6章 日米欧考え方の違い」
■講演プログラム
- 品質マネジメントシステム(一般的解説)
- 0章
- 1章 適用範囲
- 2章 引用規格
- 3章 用語及び定義
- 4章 品質マネジメントシステム(品質管理監督システム)
- リスクに基づくアプローチ(リスクに応じた管理の程度)
- プロセスアプローチと監視・管理
- 品質マニュアル(品質管理監督基準書)
- 医療機器ファイル(製品標準書)
- 文書管理(品質管理監督文書の管理)
- 品質マネジメントシステム(5章 経営者の責任)
- 経営者の責任(管理監督者の責任)
- 顧客重視(製品受領者の重視)
- 品質方針(品質方針)
- 品質目標(品質目標)
- 品質マネジメントシステムの計画(品質管理監督システムの計画)
- 責任・権限およびコミュニケーション(責任及び権限)
- 管理責任者(管理責任者)
- 内部コミュニケーション(内部情報伝達)
- マネジメントレビュー(管理監督者照査)
- 品質マネジメントシステム(6章 資源の運用管理)
- 資源の提供(資源の管理監督)
- 人的資源(資源の確保)(品質業務従事者の能力)
- 要員の教育訓練、力量(能力、認識及び教育訓練)
- インフラストラクチャ(業務運営基盤)
- 作業環境及び汚染管理(作業環境)(汚染管理)
- 品質マネジメントシステム構築(日米欧の違い)
- 品質マネジメントシステム構築に必要な考え方
- 米国FDAの考え方に適合する品質システム
- 欧州委員会の考え方に適合する品質マネジメントシステム
- 厚労省・PMDAの考え方に適合するQMS
- Q&A
第2日目 3月17日(水)10:30-17:00
「7章製品実現7.1~7.4 リスクマネジメント ユーザビリティ」
■講演プログラム
- 品質マネジメントシステム(7章 製品実現7.1~7.4)
- 製品実現の計画(製品実現計画)
- 顧客関連のプロセス(製品要求事項の明確化)
- 製品に関連する要求事項のレビュー(製品要求事項の照査)
- コミュニケーション(製品受領者との間の情報等の交換)
- 設計開発の管理
- 設計・開発の計画(設計開発計画)
- 設計・開発へのインプット(設計開発への工程入力情報)
- 設計・開発からのアウトプット(設計開発からの工程出力情報)
- 設計・開発のレビュー(設計開発照査)
- 設計・開発の検証(設計開発の検証)
- 設計・開発のバリデーション(設計開発バリデーション)
- 設計・開発の移管(設計移管業務)
- 設計・開発の変更管理(設計開発の変更の管理)
- 設計・開発ファイル(設計開発に係る記録簿)
- 購買プロセス(購買工程)
- 購買情報(購買情報)
- 購買製品の検証(購買物品等の検証)
- リスクマネジメント(リスク管理)
- リスクマネジメント計画(リスク管理計画)
- リスクマネジメントプロセス
- リスク分析,リスク評価
- リスクコントロール
- 残留リスク評価
- リスクマネジメント報告書
- ユーザビリティ(使用性)
- ユーザビリティエンジニアリングプロセス
- FDAヒューマンファクターとISOユーザビリティエンジニアリングプロセス
- 使用関連仕様、ユーザインタフェース仕様
- 潜在的な使用エラー、ハザード及び危険状態
- 使用シナリオの特定
- ユーザインタフェース評価計画
- 形成的評価
- ユーザインタフェース設計,実装
- ユーザビリティに関する総括的評価
- Q&A
第3日目 3月24日(水)10:30-17:00
「7章7.5~7.6 8章 市販後安全管理」
■講演プログラム
- 品質マネジメントシステム(7章 製品実現7.5~7.6)
- 製造及びサービスの提供(製造及びサービス提供の管理)
- 製品の清浄性(製品の清浄管理)
- 据付け活動(設置業務)
- 付帯サービス活動(附帯サービス業務)
- 滅菌医療機器に対する特別要求事項(滅菌医療機器等の製造管理に係る特別要求事項)
- 滅菌及び無菌バリアシステムのプロセスバリデーションに対する特別要求事項(滅菌工程及び無菌バリアシステムに係る工程のバリデーション)
- プロセスバリデーション(製造工程等のバリデーション)
- 識別(識別)
- トレーサビリティ(追跡可能性の確保)
- 顧客の所有物(製品受領者の物品等)
- 製品の保存(製品の保持)
- 監視機器及び測定機器の管理(設備及び器具の管理)
- 品質マネジメントシステム(8章 測定、分析及び改善)
- プロセスの計画と実施
- 監視及び測定(測定、分析及び改善)
- フィードバック(製品受領者の意見)
- 苦情処理(苦情処理)
- 規制当局への報告(厚生労働省等への報告)
- 内部監査(内部監査)
- プロセスの監視及び測定(工程の監視及び測定)
- 製品の監視及び測定(製品の監視及び測定)
- 不適合製品の管理(不適合製品の管理)
- 引渡し前に発見された不適合製品における処置(出荷前の不適合製品に対する措置)
- 引き渡し後に発見された不適合製品における処置(出荷後の不適合製品に対する処理)
- 手直し(製造し直し)
- データの分析(データの分析)
- 改善(改善)
- 是正処置(是正措置)
- 予防処置(予防措置)
- 市販後安全管理
- GVP省令の概要
- 不具合等報告
- 添付文書
- イエローレター/ブルーレター
- Q&A
キーワード:
品質マネジメントシステム
医療機器
ISO 13485:2016
EU MDR
MDSAP
省令169号
セミナー講師
アクアシス・ラボ 細田誠一 先生
○これまでのご経歴
東京電機大学卒、国内トップレベルの医療機器メーカーにて医療用内視鏡システムの設計・開発、製造と工程管理および品質保証の業務を担当し、広範囲な業務を経験しました。品質保証業務は最近の15年以上に亘り、グループ工場にて品質マネジメントシステムの管理責任者(責任技術者)、医療機器製造部門にて品質企画担当部長、医療品質・法規部門にてCAPA推進担当部長を歴任し、品質保証・品質管理業務の全般およびFDA査察、薬事、MDD認証の対応準備および被監査多数経験あります。
○その他
IRCA認定品質マネジメントシステム審査員補
未来医学研究会会員
ME技術実力検定試験第1種合格
セミナー受講料
■税込・消費税10%、資料付
※日程変更等ございました場合は、ご容赦下さい。
※全3回申込の方へ(不測の事態により、全回開催出来ない場合、以下規定に基づき、返金致します。)
全3回中、2回未満の実施の場合: 70%返金
全3回中、3回未満の実施の場合: 40%返金
参加形態 | 区分 | 見逃し配信なし価格 (1社2名以上同時申込) |
見逃し配信あり価格 (1社2名以上同時申込) |
---|---|---|---|
1講座のみの参加 | 1回、2回、3回・・・ | 47,300円(36,300円) | 52,800円(41,800円) |
2講座の参加 | 1・2回、1・3回、2・3回、・・・ | 72,600円(61,600円) | 78,100円(67,100円) |
全講座(3講座)の参加 | 1・2・3・回・・・ | 92,400円(81,400円) | 97,900円(86,900円) |
※見逃し配信「なし」「あり」どちらかをお選び下さい。
参加形態(第○・○回参加)を申込備考欄に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込締日:2021/03/23
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
92,400円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 医薬品・医療機器等規制申込締日:2021/03/23
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
92,400円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 医薬品・医療機器等規制関連セミナー
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