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求められる樹脂材料と
強化繊維向け3Dプリンティング技術の展望とは
セミナープログラム
<10:20〜14:00>
3Dプリンティングの最近のトピックスと今後の展望
横浜国立大学 萩原 恒夫 氏
【講演ポイント】
本講演では特に3Dプリンター材料を中心に、求められる特性とその現状を把握するとともに、開発動向と今後の方向性について議論する。
- 3Dプリンター概説
- 各3Dプリンターとその材料
〜各方式とその材料の求められる特性と現状、そしてその課題〜 - 国内外の装置メーカー、材料メーカーの動向
- 3Dプリンティングの最近のトピックスと今後の展開
- まとめと今後の動向
【質疑応答】
<14:10〜16:10>
CFRP積層造形用3Dプリンタと材料の開発状況
大和大学 山脇 正雄 氏
【講演概要】
3Dプリンタはプラスチック樹脂を中心に直接的に立体造形できる技術として新しいものづくり手法としてすでに実用化が始まっている。しかし樹脂材料の場合、造形物の機械的強度としては改善すべき課題もあり、その解決方法として強化繊維を用いた3Dプリンティング技術の開発が進んでいる。強化繊維の長さやマトリックス材料など多くの組み合わせがあり、それぞれに最適は形成方法が世界で開発が進んでいる。本講座ではそれらの技術動向を概観し、さらに関連する形成手法も含め3Dプリンタの課題などを紹介する。
- 3DプリンタでCFRPを形成する技術の概要
- 材料技術と形成技術の概要
- 世界のCFRP用3Dプリンティング技術の開発動向
- 関連する製造方法との比較
【質疑応答】
セミナー講師
- 横浜国立大学 成長戦略研究センター 連携研究員 萩原 恒夫 氏
- 大和大学 理工学部理工学科 電気電子工学専攻 教授 博士(工学) 山脇 正雄 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
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