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業績悪化時に注目すべき経営指標を取り上げ、
経営指標の算定結果をどう受け止めるかを解説します。
<受講時間:2h>
セミナー趣旨
ポイント
➀業績悪化時に注目すべき経営指標を取り上げます。
➁経営指標の算定結果をどう受け止めるかを解説します。
STEP1:会社の資金は十分か?~手元流動性~
事業継続のために何よりも必要な資金。会社の資金がどの程度あれば十分といえるのか。手元流動性という指標を使って解説します。
STEP2:あとどれだけ売れば黒字を確保できるか?~利益予想と損益分岐点~
年度末までにあといくら売上があれば黒字を確保できるのかを知るための手法を紹介します。総費用法という手法です。合わせて損益分岐点についても触れます。
STEP3:業績の悪化はどこで止まるか?~売上高営業利益率~
今後の業績を占うには、過去のデータを分析して、トレンドをつかむことが有効です。売上高利益率を例に、将来を予測するためのヒントを紹介します。
受講対象・レベル
経営企画部門など関連部門のご担当者
セミナープログラム
STEP1:会社の資金は十分か?~手元流動性~
(1)手元流動性は資金的安全度の重要指標
(2)手元流動性の適正水準は何ヶ月か?
(3)手元流動性が低下しても問題ないケースとは?
(4)手元流動性だけではわからないこととは?
(5)キャッシュ・フロー計算書のカンタンな見方
(6)手元流動性の実務での利用法
STEP2:あとどれだけ売れば黒字を確保できるか?~利益予想と損益分岐点~
(1)営業利益の着地予想は?
(2)営業利益率を使って利益予想する方法でよいか?
(3)営業利益を予想するには何がわかればよいか?
(4)費用の固変分解のやり方
(5)固変分解できれば費用の予測が可能
(6)会社公表値との比較
(7)いくら売れば損益トントンか?
(8)総費用法の前提に注意
STEP3:業績の悪化はどこで止まるか?~売上高営業利益率~
(1)収益性分析の進め方のポイント
(2)売上高営業利益率とは
(3)総資産利益率(ROA、return on assets)とは
(4)グラフ化してトレンドをつかむ
(5)同業他社比較では限界がある
(6)国内企業平均値との比較でわかること
(7)国内企業平均の利益率にはどんな意味があるのか?
(8)景気循環を頭に入れて個別企業を分析すべし
(9)売上高が同じでも利益率が違ってくる理由は?
(10)利益率と売上高の関係をマトリクスで整理
【関連情報】
セミナー講師
石王丸公認会計士事務所 公認会計士 石王丸 周夫 氏
セミナー受講料
会員:11,000円(本体 10,000円)
一般:13,200円(本体 12,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
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お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
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