最近のプラスチックリサイクルに関する
研究開発状況について解説!

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

セミナー講師

八尾 滋 氏  福岡大学 工学部 化学システム工学科 教授 工学博士

【講師経歴】
 1986年 京都大学大学院 工学研究科 高分子科学専攻 博士後期課程修了
  同年 宇部興産入社
 2007年 三菱総合研究所入社
 2011年 福岡大学 現在に至る
【所属学会】
 高分子学会、日本レオロジー学会、プラスチック成形加工学会、プラスチックリサイクル化学研究会、ACS、PPS
【著 書】
 押出成形の条件設定とトラブル対策, 技術情報協会, 第2節 173-180, 2018年12月
 ブロック共重合体の構造制御と応用展開, シーエムシー出版, 第3編 第15章 201-219, 2018年10月

セミナー受講料

44,000円  * 税込、 資料付
*メルマガ登録者 39,600 円 
*アカデミック価格 26,400 円 

★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。

★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
    お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
     → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

セミナー趣旨

 現在プラスチックによる地球環境破壊が深刻な問題としてクローズアップされている。一方で、安価で清潔・安全・安心な生活を維持継続するためには、プラスチックは欠かせないものであり、全世界的にその需要そして生産量が減少することはないと思われる。従って、増加し続ける廃棄プラスチックの処理問題解決には、効率的かつ効果的なリサイクルプロセスの研究開発が欠かせない。また資源循環が目に見えて分かりやすいマテリアルリサイクルは、循環型経済社会の確立のためにも欠かせない。しかし従来廃棄プラスチックは再生不可能な化学劣化により物性低下が生じているとされ、本格的な再利用はなされてこなかった。福岡大学は、この物性低下原因が内部構造変異による物理的なものであり、再生手法の最適化により物性向上が可能であることを見出し、そのための再ペレタイズプロセスを開発している。本講演ではこれらの研究について解説するとともに、最近のリサイクルに関する研究開発状況について概況する。

受講対象・レベル

  • プラスチックのリサイクルに興味のある方
  • 高分子の力学物性の発現メカニズムに興味のある方
  • 高分子の自己再生能力に興味のある方

習得できる知識

  • プラスチックの物理劣化・物理再生メカニズム
  • プラスチックのマテリアルリサイクル
  • プラスチックの力学的特性発現メカニズム

セミナープログラム

※ 適宜休憩が入ります。

  1. プラスチックが及ぼす環境問題と解決法の課題
  2. 日本のプラスチックリサイクルの現状について
  3. リサイクルプラスチックの力学物性
    1. 物理劣化メカニズム
    2. 高分子の自己再生能力と物理再生メカニズム
    3. 高分子の力学的特性発現メカニズムとメソ構造
  4. 実用的な高度再生プロセス
    1. 二軸押出機によるペレタイズプロセスと物性
    2. 二軸押出機によるペレタイズプロセスと内部構造
    3. 射出成形プロセスと物性
  5. 今後のプラスチックリサイクル全般に関する考察