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導電性カーボンブラックの使用テクニック
全国55,0002024-05-16
導電性高分子の基礎から応用までを
分かりやすく解説!
透明性、電気伝導度及び空気中での安定性のいずれをも満足するPEDOT:系の高導電化と
そのメカニズムについて詳細に解説!
インク化が容易で印刷法によりデバイスを製造できるという利点を生かした作成例を紹介!
セミナー趣旨
導電性高分子は半導体から金属領域までの幅広い範囲にわたってその電気伝導度を自由に制御できるばかりでなく、透明性にも優れており、透明帯電防止、電解コンデンサ及び透明導電膜として実用化されています。本講座で導電性高分子の基礎から応用までを分かりやすく解説します。
最初に、導電性高分子の基礎的な事項について解説し続いて、数多くの導電性高分子のなかでも透明性、電気伝導度及び空気中での安定性のいずれをも満足するPEDOT:系の高導電化とそのメカニズムについて詳細に解説します。さらに、導電性高分子はインク化が容易で印刷法によりデバイスを製造できるという大きな特長を持っています。印刷法によるデバイス作製についても具体例を紹介します。
セミナープログラム
1.導電性高分子とは
2.導電性高分子の合成法とドーピング
3.導電性高分子の種類と特徴
3-1 p-型導電性高分子の代表例とそれらの特徴
3-2 n-型導電性高分子の代表例とそれらの特徴
3-3 ドナー・アクセプター共重合型導電性高分子の代表例とそれらの特徴
3-4 自己ドープ型ポリマーの代表例とそれらの特徴
4.導電性高分子の高次構造制御
4-1 テンプレート(鋳型)重合法
4-2 テンプレートフリー重合法
5.導電性高分子の導電機構
6.PEDOT:PSSの高導電化とそのメカニズム
6-1 化合物添加系
6-2 物理的手法(延伸)によるPEDOT:PSSの高導電化
6-3 ナノカーボンとの複合化によるPEDOT:PSSの高導電化
7.PEDOT:PSS以外の PEDOT系の高導電化
7-1 化学重合法
7-2 気相重合法
7-3 0-CVD法
8.透明導電膜としての導電性高分子
8-1 透明導電膜の用途と要求特性
8-2 ITO代替材料としてのPEDOT:PSS
9.印刷法によるデバイス作製例
9-1 有機電界効果型トランジスタ(FET)
9-2 有機エレクトロルミネッセンス(EL)
9-3 有機薄膜太陽電池
【質疑応答】
セミナー講師
小林技術士事務所 所長 工学博士 小林 征男 氏
技術士(総合技術監理部門、化学部門)
セミナー受講料
【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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