自工程で守る品質つくり込み 

悪いものは受け取らない、つくらない、流さない
全数品質保証の体制を構築する!


講師


日産自動車(株) 日産ラーニングセンター チーフインストラクター 松澤 安彦 氏

【講師紹介】
現場改善力を向上させるために技術・技能教育、現場管理などを指導し、日産グループ以外にも業種を越えて(電機や食品などにも)実践的な教育を指導しています。
講師は現場において改善実施や改善指導の経験を持つベテラン講師です。


受講料


日本ならびに他地区IE協会会員 36,000円
日本生産性本部賛助会員 42,000円
一般 48,000円
*テキスト代込み・税抜


(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)


対象


管理・監督者、現場リーダー、製造スタッフ、品質管理の方々


おすすめ


 グローバル競争が激化する製造業においては、ちょっとした品質不具合の市場流出でも命取りになります。そのためには検査による流出防止だけでなく、
・生産の要因系である4M(人・モノ・設備・方法)に着目
・工程内で絶対に悪いものは流さない全数品質保証の体制を構築する
必要があります。
 この全数品質保証体制を実現するために、監督者・スタッフとして身につけねばならない知識スキルを習得するセミナーです。


ポイント


・演習と講義を通して、現場工程内での品質つくり込みの方法・手順を体得します。
・現場の品質問題の対処と品質改善の方法を身につけることができます。
・現場での品質管理の方法を実事例から整理して、基本と実践のノウハウを学びます。


プログラム内容


1.製造における全数品質保証とは
 (1) 品質保証の重要性
 (2) 品質保証と品質管理
 (3) 自工程の全数品質保証(標準作業の徹底)

2.品質つくり込みの実際(演習)
 (1) 標準作業のないモノづくり
  *設計仕様の確認
  *生産と結果系指標の確認(時間と品質)
 (2) 標準作業に基づくモノづくり
  *標準作業の確認
  *生産と結果系指標の確認(時間と品質)
 (3) 標準作業のレベルアップ
  *標準作業の見直し(急所の追加)
  *生産と結果系指標の確認(時間と品質)

3.品質つくり込みを徹底するための工夫・秘訣
 (1) 自工程の全数品質保証体制の確立
  *変化点管理
  *流出防止
  *ワンポイントレッスン
  *不良原因の除去
 (2) 品質改善の進め方

4.まとめ

※ プログラムは都合により変更になる場合があります


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

51,840円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

品質マネジメント総合   生産マネジメント総合

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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9:30

受講料

51,840円(税込)/人

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キーワード

品質マネジメント総合   生産マネジメント総合

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