「実践オープン・イノベーション入門」として、
イノベーションによる新規事業創出を解説!

企業収益の源泉が、顧客価値を商品・サービスとして提供するという「プロダクト・イノベーション」の時代になりました。オープン・イノベーションには、単に一緒に行うではなく、アライアンス相手と価値を実現する「協創」、対象顧客と価値を見出す「共創」が必要になってきます。

セミナー趣旨

製造業における新商品・新事業創出を目指すオープン・イノベーション型の展開の重要性はますます高まっています。しかしながら、その成果の配分や実際の共同研究・開発のやり方はいくつもの障害が発生している例が見受けられます。ここでは、それぞれの立場でのアライアンスの基本的考え方に始まり、講師が日々コンサルティングで実践している方法論とノウハウを紹介し、産学官連携と共同開発を成功させるための実践的な方法論について述べていきます。

特に、知財活動やアライアンスを行った経験のない研究開発者でもわかりやすく、そのミッションから始まり、その中で必要な基礎知識から戦略・戦術に置き換えたりすることを学びます。産学連携において必須の知財の評価の関わりについても述べていきます。ケーススタディも混ぜながら実践力を取得することを目標にします。

受講対象・レベル

企業の中で、産学(官)連携によって自社の研究開発や新商品開発や新事業展開の効率化を考えている、または実践している研究者、技術者、開発者、企画・技術移転担当者や管理者、経営者。またベンチャー企業(独立、社内外、コーポレートベンチャーを含む)の事業を立ち上げる予定や、すでに立ち上げている方々。さらに弁理士、会計士、弁護士、技術士、中小企業診断士などの専門家などで、産学連携をキーとして新規事業のマネジメントのサポートやコンサルをされており、知財戦略やアライアンス戦略に興味のある方など。

習得できる知識

産学連携をベースにした研究開発や新商品・事業化の企画から実践までの基本的考え方が取得できる。これまで、産学連携や技術移転などがうまくいかなかった場合には、その理由がわかり、対策が打てる。また、知財やライセンス契約やアライアンスの重要性と実践の勘所が理解できる。

セミナープログラム

  1. はじめに:自己紹介とイノベーションへの環境変化
  2. オープン・イノベーションと共創と協創のマネジメント
    1. オープン・イノベーションとは何か
    2. オープン・イノベーションの位置づけ
    3. オープン・イノベーションへの進化
    4. 商品のライフサイクルとオープン・イノベーション
    5. オープン・イノベーションにおけるキャズム理論の使い方
    6. オープン・イノベーション協創パターン例
    7. 各事業化へのステージにおけるオープン・イノベーション(協創)の位置づけ
  3. ベンチャー・中小企業と既存企業の経営の違いと新事業展開
    1. 大手製造業と中小企業などの特異なステージ
    2. 新商品における市場構成仮設と中小企業の狙う最初のマーケット
    3. 大企業における利点(一般)
    4. 大企業病の例と具体的症状
    5. 新規事業の成功と失敗
    6. MOT(イノベーション)のキーワードと企業規模別の対応
    7. 開発パートナー型ビジネスモデル
  4. 産学官連携の考え方と展開
    1. 産学官の発想と判断基準の違い
    2. 大学・産業界とのオープン・イノベーションの役割と官公庁の支援
    3. 時間軸(ステージ)から見たオープン・イノベーションと産学連携の協創範囲
    4. 産学官の求める成果(win-win-win)とは?
    5. オープン・イノベーションを目指した産学連携におけるチェックポイント
  5. まとめ:開発下請けからパートナー、アライアンス展開へ
    1. アライアンスにおける開発下請けから開発パートナーへ
    2. 開発アライアンスの展開パターンの理解
    3. ハイテクをブレークするマーケティング理論
    4. 開発パートナー型ビジネスのために

セミナー講師

(株)テクノ・インテグレーション 代表取締役 出川 通 氏

1974年に東北大学大学院工学研究科修了、工学博士。日本の大手重工業メーカーにて研究開発からコーポレートベンチャーを起業し、内外の中小企業、ベンチャー企業と連携していくつかの新事業を創出。2004年(株)テクノ・インテグレーション(TIG)を設立し代表取締役に就任、開発・事業化のコンサルティングや研究開発、新事業マネジメントなどの企業研修を実施中。NPOテクノ未来塾理事、NEDO技術委員、JSTアドバイザリーボード等、多数のベンチャー創業に参画し社外役員などの役職に就任。また、早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学客員教授などで実践的MOT(技術経営)を社会人・学生に教え現在に至る。著書に、『図解 実践MOTマーケティング入門』(言視舎、2007)等がある。

セミナー受講料

8,250円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

このセミナーを同時に複数受講申し込みすることで、割引料金が適用されます。適用方法、割引率などはこちらでご確認ください。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。

講師のプロフィール

ビジネス、経営と研究開発(技術)の融合・統合をMOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法で実現します。

出川 通

専門家専門家S でがわ とおる / 東京都 / 株式会社テクノ・インテグレーション

(主要関連著書:MOT,イノベーション)
出川通著:「ロードマップの誤解をとく本」」(言視舎、2019.12刊)、出川通・大澤良隆著:「図解 研究開発テーマの価値評価」」(言視舎、2018.12刊)、出川通著:「図解 開発・事...続きを読む

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