SaaSサービスの導入や選定にあたり
知っておきたい留意点やポイントを解説!

Web会議、チャットツール等の海外クラウドサービス、データ利活用促進、改正民法の約款規制対応のポイントをカバー


◇本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます◇

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の2~5日以降に配信) 

セミナー講師

笠松 航平(かさまつ こうへい) 氏 : ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所 パートナー弁護士(日本国・カリフォルニア州)

2005年 京都大学総合人間学部卒業。2007年 神戸大学法科大学院卒業。2008年 司法修習修了(旧61期)。2008年~2009年  外国法共同事業オメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所勤務。2009年~現在 ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所。2016年 カリフォルニア大学バークレー校ロースクール修士課程修了(LL.M. Law and Technology Certificate)。主な取扱分野は、インターネット・IT、スタートアップ・ベンチャーキャピタル、広告、メディア、エンターテインメント、スポーツ。データ利活用に関する法律の最近の執筆として「データ戦略と法律」共著、日経BP社(2018)、「Online Marketing and Advertising QA:Japan」共著、Practical Law(2018)。

セミナー受講料

1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)


本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます。
申込の際、備考欄に「会場受講」「ライブ配信」「アーカイブ配信」のいずれかをご記入ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSをお送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より2~5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

セミナー趣旨

本講義では、普及が急速に進むWeb会議、チャットツールなどのサービス利用規約の実例やシリコンバレーの著名アクセラレーターが、スタートアップコミュニティに向けて公表しているSaaSサービス契約の雛形の参考和訳をベースに、その導入や選定にあたり知っておきたい留意点やポイントを解説します。
昨今のデジタルトランスフォーメーションの流れ、また、新型コロナウイルスによる情勢により、企業のクラウドサービスの利用が改めて注目され、SaaS(Software as a Service)の更なる利用も見込まれます。SaaSは、サービス提供企業(ベンダ)、利用企業(カスタマー)の双方が長期的に継続して利益を受けられる
関係が一つの特徴といえ、そうした関係を支える契約の役割が大切です。SaaSサービスの導入や選定にあたっては、そのサービスの特徴を理解することに加えて、データに関する法律や改正民法の影響も踏まえた対応が求められます。また、海外テック企業のサービスを利用する場合には国内の契約と異なる留意も必要になります。

セミナープログラム

1.取引の背景
 ・当事者/ステークホルダー
 ・機能やソリューションの性質/業界

2.契約の法的性質
 ・ソフトウェアライセンスとの共通点/相違点
 ・プロフェッショナルサービスとの共通点/相違点

3.契約条項の留意点
(1)サービスレベルアグリーメント(SLA)
 ・SLAは必要か
 ・SLAで規定する項目(ベンダ、カスタマーそれぞれの立場から)
 ・誰がドラフトするか
(2)知的財産/データ 
 ・データオーナーシップ
 ・ベンダのデータの利用範囲
 ・カスタマーからベンダへのデータ提供の適法性(個人情報保護法等)
(3)セキュリティ
 ・安全管理措置
 ・バックアップ/契約終了に伴う利用者のデータの取扱い 
 ・秘密保持条項との相違点
(4)契約内容の変更 
 ・機能/SLA/対価の変更
 ・改正民法による約款規制の影響
(5)免責/損害賠償の上限等
 ・保証の否認
 ・責任の上限
 ・米国法準拠契約の"Indemnity Clause"
(6)契約期間と契約終了
 ・自動更新
 ・中途解約事由/中途解約時の返金
(7)その他

4.質疑応答/名刺交換