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CASEやMaaSについて、最新の動向や特徴を含めて、
電動化を中心に分かりやすく解説!
■ 今後の地球環境規制の動向や主要国のEV化の方針
■ 主要カーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報
■ 2050年を見据えた今後の自動車のパワートレーン分野の動力源別ロードマップ
■ 省燃費技術の今後の動向
■ 軽量化素材の最新動向
■ 次世代電動車用二次電池の今後の展望
■ 自動運転技術の構成と最近の動向
■ コネクティッドカー・MaaSの最新動向
★ CASE(Connected:接続性 Autonomous:自動運転 Shared:共有 Electric:電動化)へ!
★ EV化や自動運転等の大きな変革の波、異業種会社の参入、100年ぶりの大変革の時期に対処する!
★ 自動車の電動化にともなう大きな流れおよびその周辺技術と今後の展望を、俯瞰し把握する!
★ 自動車業界、自動車関連会社にとっての今後のビジネス展開へ。
のセミナーは、【WEBセミナー(アーカイブ:撮影した動画)】での受講のみ受付となりました(5/21)。
※WEBセミナーは、セミナー終了10日後を目途に、10日間・動画をご視聴いただけます。
■日時
【1日目:収録日】 2020年5月26日(火) 13:00~16:30
(※視聴開始日は、6月8日頃~10日間を予定しています。)
【2日目:収録日】 2020年5月27日(水) 10:00~16:30
(※視聴開始日は、6月8日頃~10日間を予定しています。)
セミナー趣旨
最近、「100年に一度の変革期」、「CASE」や「MaaS」というキーワードを、メディアでよく見聞きするようになってきています。そこで、このセミナーでは、そのポイントになるCASE(コネクティッド、自動運転、シェアリングサービス、電動化)やMaaSについて、最新の動向や特徴を含めて、電動化を中心に、下記の項目についてわかりやすく解説します。
【1】地球温暖化や大気汚染対策に不可欠な、グローバルな環境規制(CO2、排ガス、ZEV規制等)の動向や各国の電動化に向けての政策動向
【2】CASEの一つである、自動車用パワートレーンの電動化、EV化を中心に、自動運転、MaaS 等も含めた、2050年を見据えた今後のロードマップ
【3】CO2削減に大いに関係する内燃機関の熱効率向上技術(例;可変圧縮比やスーパーリーン燃焼等)や軽量化素材の主な特徴と今後の動向
【4】48V電源やPHEV、電気自動車(BEV)、燃料電池車等の電動化技術の特徴や動向、電動化による既存製品への影響や新たな注目製品やEVの普及のキー技術である次世代電池の動向
【5】CASEの4つの潮流のうち、電動化以外の自動運転やコネクティッド、MaaS(シェアリングサービス)について、キーポイントと今後の動向や主要メーカーの取り組みの最新動向、将来のモビリティー社会の展望
等について、関係する技術者を始め、経営者の方々や、営業の方々にも、一日で動向を十分把握してもらえるようにわかりやすく解説します。
セミナープログラム
(※下記は1日目と2日目の合算の講演内容です。 切りのいいところで2日目へと続きます。)
1.各国の環境規制(排ガス、CO2、ZEV)、各国の電動化展開方針の最新動向
1.1 世界のCO2規制の動向
1.2 新規制モード(WLTC)と従来モードとの比較
1.3 CAFÉ規制値の概要
1.4 主要国の最新の規制動向/電動化方針
2.2050年を見据えたパワートレーンのロードマップとWell to Wheel CO2との関係
2.1 世界の将来のパワートレーンのロードマップ
2.2 パワトレ動力源別販売台数予測
2.3 BEV、ICE(内燃機関)、HEVの今後のコスト予測
2.4 世界の地域別CO2排出量
2.5 国別、動力源別のWell to Wheel CO2量の比較、今後の予測
3.CO2削減に関係する内燃機関の熱効率向上技術と軽量化素材の最新及び今後の動向
3.1 省燃費技術の概要
3.2 過給ダウンサイジング~可変圧縮比~HCCI等の省燃費技術
3.3 今後の熱効率向上予測
3.4 自動車関係の今後の軽量化素材
4.様々な電動化技術の最新動向と主要企業の今後の電動化戦略
4.1 各ハイブリッド(48VMHEV~HEV~プラグインHEV)、
各EV(BEV~FCV(燃料電池))の特徴と今後の展開予測
4.2 世界の充電装置(普通/急速/ワイヤレス給電)の動向
4.3 主要メーカーの最新の電動化戦略
5.電動化に関係する既存製品・新規製品の今後の動向
5.1 EV化により影響される既存製品
5.2 EV化により注目される新製品(e-アクスル、インホイール、空調、熱マネ、半導体)
6.自動車用次世代電動車用二次電池の今後の展望
6.1 今後の二次電池ロードマップ
6.2 全固体電池の特徴と今後
6.3 その他将来の二次電池
7.自動運転技術の構成と最近の動向/主要企業の対応戦略
7.1 ADAS(高度運転支援システム)~自動運転のレベルの詳細と開発状況
7.2 自動運転システムの技術概要
7.3 情報収集技術や関係センサーの特徴と今後の予測
7.4 5G通信の特徴と各国の展開状況
7.5 自動運転に関係する位置情報通信システム
7.6 高精度3次元マップの概要と開発状況
7.7 今後の自動運転のロードマップ
7.8 主な今後の自動運転技術(隊列走行、ラストマイル走行、自動バレーパーキング等)
7.9 自動運転に関係する法規制の動向
7.10 自動運転の今後の販売予測
7.11 主な企業の自動運転の対応戦略
8.コネクティッドカーの最新動向/主要企業の対応戦略
8.1 コネクティッドカーの概要と最新動向
8.2 コネクティッドカーによる新たなビジネス
8.3 主な企業のコネクティッドカー の対応戦略
9.MaaS(カーシェアリング/ライドシェア含む)の最新動向/主要企業の取り組み状況
9.1 MaaSの概要とMaaSレベルの定義と主な企業の開発レべル
9.2 カーシェアリングとライドシェア(ライドへイリング)の概要と今後の展開予測
9.3 主な企業のMaaS(スマートシティー) への対応戦略
9.4 MaaS による将来の交通システムの展望と車両総台数への影響
9.5 MaaSの他業種との今後の繋がり
□個別質疑応答・名刺交換□
セミナー講師
K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏
【元・(株)デンソー パワートレーン制御開発部 室長】
【経歴】
1973年 (株)デンソー(旧名;日本電装)入社。
主にエンジンを中心とするパワートレーンシステム/製品の開発(排ガス対策、省燃費技術)を担当。
その後、パワートレーンシステム開発課長~室長として、多数の国内及び海外(欧州やアジア系)数社のカーメーカー向けのパワートレーンシステム/製品(ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドシステム、トランスミッション)の開発/設計や拡販活動を経験。
2008年 タイのデンソーテクニカルセンター(T/C)の初代センター長としてタイに駐在し、パワートレーン以外の他の分野も経験しながら、T/Cの立ち上げに貢献。
2011年 その後帰国し、新興国向け全社プロジェクトで、パワートレーン関係のリーダーを経験。
約4年前にデンソーを退職後、K&Kテクノリサーチ代表として、今までの経験や知見を活かしながら国内外でパワートレーンの電動化、省燃費技術、自動運転技術に関する講演会の講師や執筆活動や、複数の会社でのコンサルタントとしても活躍中。
セミナー受講料
77,000円( S&T会員受講料73,150円 ) 資料付
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