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セラミックグリーンシート成形技術入門(主に積層部品に使用される) 【大阪開催】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 無機材料 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市中央区】ドーンセンター |
交通 | 【京阪・地下鉄】天満橋駅 |
製品化・量産化のための
セラミックグリーンシート成形技術の基礎を学ぶ!
将来の製品化・量産化での回り道をしないために
セミナー講師
栗原光技術士事務所 栗原 光一郎 氏
【略歴】
1984年北海道大学大学院理学研究科化学第二専攻修士課程修了後、日立金属(株)入社。主にセラミック積層電子部品のプロセス開発~量産を担当。1999年プロセス開発担当した「デュアルバンド携帯電話機用アンテナスイッチモジュール」にて日刊工業新聞十大新製品賞を受賞。2007年特許「ガラスセラミックス複合基板」で発明協会中国経済産業局長賞を受賞。同年より知的財産担当。2018年末栗原光技術士事務所を開業。技術士(化学部門・総合技術監理部門)
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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セミナー趣旨
講師自身の、新規セラミック積層部品のプロセス開発~量産化の経験に基づいた内容です。なるべく回り道をせず製品化・量産化のためのセラミックグリーンシート成形技術の基礎を学べます。
受講対象・レベル
・積層部品用のセラミックグリーンシート成形技術に取り組んでいる方、取り組もうとしている方。
・早期にプロセス開発を進めたい方。
習得できる知識
関連する前工程・後工程を含めて、セラミックグリーンシート成形技術の基礎が身に付きます。
セミナープログラム
1.シート成形前工程
1-1 素原料紛混合・乾燥
1-1-1 素原料紛の選定
1-1-2 ボールミル湿式混合
1-1-3 乾燥
1-2 仮焼・粉砕
1-2-1 仮焼の意義
1-2-2 ボールミル粉砕
1-3 分散・脱泡
1-3-1 バインダー選定
1-3-2 可塑剤選定
1-3-3 脱泡(粘度調整)
2.シート成形工程
2-1 スラリーの管理
2-2 ダム構造
2-3 スラリー液面高さ管理
2-4 乾燥炉
2-5 キャリアフィルム
2-6 シートの評価
2-6-1 バインダー量/可塑剤量
2-6-2 シート密度(空隙率)
2-6-3 耐シートアタック性
3.関連する特に重要な後工程
3-1 内部配線印刷
3-1-1 導電ペーストの選定
3-1-2 印刷スクリーンの仕様選定・管理
3-1-3 積層体の圧着性評価
3-2 積層・圧着
3-2-1 積層位置合わせ手段
3-2-2 圧着条件(温度・圧力)
4.まとめ